「石見銀山」の記事まとめ

島根県におススメされた日本酒の「石見銀山」がガチだった / ウマくて水より飲みやすい16度

島根県といえば出雲大社。起源に神話が絡んでくるレベルの神社だし間違いないだろう。だが、実は日本酒も同じくらい強いらしい。世間的には諸説あるが、県は日本における米を使った酒造り発祥の地を主張しているのだ。

スサノオノミコトがヤマタノオロチ退治に用いた八塩折之酒(やしおりのさけ)が根拠なもよう。なるほど、神話絡みでしたか。まあ、討伐のドロップ武器(天叢雲剣)は日本のレガリアだし、キーアイテムの酒もガチかもしれない。

そんな島根県から、県内で今もっとも勢いがある酒造の1つとして紹介されたのが、日本酒「石見銀山」で知られる一宮酒造。明治44年から続く全国新酒鑑評会にて令和2年、3年と続けて「石見銀山 大吟醸」が金賞を受賞するなど、アツいらしいのだ。

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【世界遺産】石見銀山で純和風な自販機を発見 / チョンマゲ姿の大名がコーラを買っていたとしても違和感はゼロ!

歴史的な建築物がある集落や町並みを観光資源としている地域では、コンビニやスーパーなどの建物が、街の雰囲気にふさわしい姿にデザインされている。つまりカメレオンのように、周囲の景色に違和感なく溶け込むよう工夫されているわけだ。

そんで先日、島根県の世界遺産である「石見銀山」の大森エリア、いわゆる江戸時代の代官所や武家屋敷が並んでいる地域で、すんごい自動販売機を発見したので報告したい。景色に溶け込もうと努力して、逆に死ぬほど目立ってしまうとは……もちろん良い意味でね。

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