宇宙には知られざるナゾが数多く秘められている。人類はその一部でさえも、いまだ知ることが出来ていないかもしれない。そのことを裏付ける驚くべき発表がなされた。
米カリフォルニア工科大学は、2016年1月20日、海王星よりも遠く太陽系最外縁部に、未知の巨大惑星が存在しているかもしれないと発表したのだ。質量は地球の約10倍で、太陽の周りを1~2万年かけて公転しているとみられている。
実はこの惑星の存在について、1950年代の人類にその情報がもたらされていたかもしれない。それも金星人からだ。作家・翻訳家・UFOコンタクティの益子祐司氏によると、1953年にひとりのアメリカ人に金星人の手紙が託され、そのなかに巨大惑星をうかがわせる内容が記されていたという。以下は益子氏による寄稿である。