気象庁は、7月はじめの西日本を中心とした豪雨の名称を「平成30年7月豪雨」と定めた。この豪雨の影響は広い範囲にわたっており、いまだその全貌を把握することが難しい状況。そんななかで広島県警は、SNSで拡散されている情報について注意を呼び掛けている。不安をあおるような根拠のないデマに関して、十分に注意が必要だ。
「広島県警」の記事まとめ
市民の味方である警察は、世にはびこる悪と戦い続けている。身近なところで悪といえば詐欺があるが、広島県警察のHPによると、広島県内の被害額は5年連続で10億円オーバー。特殊詐欺の被害が発生するだけでなく、手口も巧妙化しているという。
改めて恐ろしい金額を騙しとられていることが分かるが、もちろん広島県警は黙って見過ごしている訳にはいかない。『「オレオレ詐欺だけじゃないフラメンコ」特殊詐欺被害防止編』との動画を YouTube に公開し、注意喚起を促している。