「小諸そば」の記事まとめ

【立ち食いそば放浪記】小諸そばに異変?「手羽元唐揚げそば」に見る “攻めの姿勢”

大手立ち食いそばチェーンの中でも孤高を感じる小諸そば。富士そばとゆで太郎はふざけてるのかと思うくらい攻めていることがあるが、小諸そばはしっかりしている。と、そんなイメージを勝手に持っていたのだが、小諸そばの前を通りかかったところ、なんかイメージと違うそばの垂れ幕がかかっていた。

その名は「手羽元唐揚げそば(税込560円)」。餃子の王将の「チューリップ」のような手羽が3つ乗ったそばは見た目からガッツリしており、正統派の小諸そばらしからぬオーラを発している。だが、食べてみたところ、手羽元以上につゆに小諸そばの意志みたいなものを感じた

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そば屋が “本気で追求した逸品”【家そば放浪記】第173束:銀座NAGANOで買った、池田商店『そば屋の干そば』税込475円(1人前237円)

蕎麦王国・長野。

そんな長野のアンテナショップが銀座にあり、名前を『銀座NAGANO』というのだが、干し蕎麦コーナーの充実っぷりには「さすが本場」と唸るばかり。

棚には見たこともない蕎麦ばかり。中でもとりわけ目立っていたのが、今回ご紹介する『そば屋の干そば』である。

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美味い食べ方、見つけたり【家そば放浪記】第17束:TODAY’S SPECIAL(トゥデイズスペシャル)で買った、大西製粉『風穴そば』税込486円(1人前243円)

この連載を始めてから、どこかお店に入るたび蕎麦を探すようになったのだが、「案外、どこにでも蕎麦(乾蕎麦)は売っている」という事実に気がついた。コンビニはもちろん、100均、そして今回紹介する「TODAY’S SPECIAL(トゥデイズスペシャル)」にも干し蕎麦は売っていた。

商品名をフルネームで書くならば、『信州小諸 天然の冷蔵庫 風穴で低温熟成 風穴そば(大西製粉)』、価格は税込486円、内容量は2人前なので、一食あたり243円。トゥデイのスペシャルなソバになるか?

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【そば検証】もっともコスパが高い「税込700円」メニューはどっち? 名代富士そばと小諸そばで比較してみた

700円検証シリーズの第5弾は、そばである。これまで、持ち帰り弁当ハンバーガー牛丼、そしてカレーと検証を重ねてきた。

そばのチェーン店といえば、この2社。「名代富士そば」と「小諸そば」である。価格範囲700円で、どっちの方がコストパフォーマンスが優れているのか? それぞれ持ち帰ってたしかめてみた。

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【食べ比べ】富士そば、ゆで太郎、小諸そばの『カツ丼』を食べ比べてみた結果 → 明日からカツ丼屋として戦えるレベルの店を発見! 立ち食いそば放浪記:第117回

トロッとした玉子が絡んだとんかつがご飯にドーン! 至高の食べ物・カツ丼。ああああ! 書いてるだけでカツ丼食いてえ……。どうしてもカツ丼が食べたくなったそんな時、あなたはどこに行くだろうか。

私(中澤)の場合、立ち食いそば屋に行く。出汁の風味香る立ち食いそば屋のカツ丼は実は高コスパな主力メニュー。私のようにカツ丼目当てで立ち食いそば屋に行く人も少なくないだろう。

そこで、大手立ち食いそばチェーン『富士そば』『ゆで太郎』『小諸そば』のカツ丼を食べ比べてみることにした。

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