動物の遺棄は犯罪だ。いや、犯罪云々にかかわらず、動物たちがどんな気持ちで飼い主の後ろ姿を見送り、その後どうなるかを想像すれば捨てることなど出来ないはず。人として……だ。
想像したことがないなら、この動画を見てほしい。ある女性が、複数の飼い犬を捨てる瞬間が映されている。
動物の遺棄は犯罪だ。いや、犯罪云々にかかわらず、動物たちがどんな気持ちで飼い主の後ろ姿を見送り、その後どうなるかを想像すれば捨てることなど出来ないはず。人として……だ。
想像したことがないなら、この動画を見てほしい。ある女性が、複数の飼い犬を捨てる瞬間が映されている。
動物の遺棄は犯罪だ。“飼い主の責任” には、最期まできちんと動物を飼うことも含まれており、飼えないからと安易に捨てるのは人間・動物側にとって何一つ良いことがない。
けれども、まだまだ動物を捨てる人は後を絶たないようだ。今回も、栃木県の宇都宮動物園の前に動物が捨てられていたのだ。ことが起こったのは2016年6月7日。動物園は Facebook に写真付きで次のようなメッセージを投稿した。
動物を捨てることは犯罪。そう法律で決まっていても、まだまだペットを捨てる人は存在する。「バレないはず」と思って犯行に及ぶのかもしれないが、世の中は壁に耳あり障子に目あり。誰かに見られて、撮影されているかもしれない。
今回もブラジルで、1匹の犬が路上に捨てられた。しかしその現場が動画で撮影されていたことから、犬は保護され、警察にも通報されることに。詳細をお伝えしたい。
引っ越し、出産など、様々な個人的な理由があれど、ペットを捨ててはダメだ。いくら理由を並べ立てても、正当化することはできない。それでも悲しいかな、人はペットを捨てる。
また「ネコは家につくから」と言って、ネコを引っ越し先に連れて行かない人もいるが、それは大きな間違い! 今回紹介するネコも、飼い主に置いてけぼりにされてしまった……。ところが、救世主が現れ、ネコを救ってくれたのである!