2019年2月17日は競馬界にとって歴史的な1ページが刻まれる日となった。藤田菜七子騎手がJRA所属の女性騎手で初のGIレースに参戦して5着。逃げた武豊騎手の作り出した絶妙なペースによって展開は向かなかったものの、初挑戦ながら掲示板に乗る大健闘だった。
1600メートルを約1分半で走破。競走馬のスピードは今さら言うまでもないが、YouTubeに貴重映像が公開されていたので紹介しておきたい。そう、なんと騎手目線で競馬を見られるのだ!
2019年2月17日は競馬界にとって歴史的な1ページが刻まれる日となった。藤田菜七子騎手がJRA所属の女性騎手で初のGIレースに参戦して5着。逃げた武豊騎手の作り出した絶妙なペースによって展開は向かなかったものの、初挑戦ながら掲示板に乗る大健闘だった。
1600メートルを約1分半で走破。競走馬のスピードは今さら言うまでもないが、YouTubeに貴重映像が公開されていたので紹介しておきたい。そう、なんと騎手目線で競馬を見られるのだ!
競馬は何が起きるか分からない。1番人気馬が吹っ飛ぶこともあれば、最低人気馬が勝つことだってあるため、これはよく言われる言葉だ。そして現在、かつてない珍事が発生し、改めて世界の競馬ファンを「何が起きるか分からない」と騒がせている。
舞台はニュージーランドのアワプニ競馬場。障害レースで騎手が落馬するも、マッハの速さで再騎乗し1着でゴールしてしまったのである。奇跡とも言えるレースは、動画「Saturday, 16 Jun 2018 – Manawatu R.C. @ Awapuni – Des De Jeu – ITM FRAME AND TRUSS MAIDEN STEEPLECH」で確認できる。
人馬一体(じんばいったい)。これはご存知のように、まるで騎手と馬が一心同体になったかのように巧みに乗りこなすことを指す。この言葉は馬以外に使われることもあり、車メーカー「マツダ」が製品コンセプトに掲げたように、車やバイクなどでも当てはまる。
それを聞いて「ヘェ〜!」と思う人もいるかもだが、驚くのはまだ早い。なにせ、新たな「人馬一体」が海外で誕生。なんでも、ワンコが馬を巧みに乗りこなすらしい……って、マジかよ! とても信じられない話だが、これがマジだった。