クロード・モネの名画『睡蓮』のような美しさで、一躍有名になった岐阜県の通称・モネの池。
一度は見に行ってみたいが、なかなか岐阜まで行く機会がないな……などと思っていたら、なんと東京にもモネの池がある。
自然豊かな奥多摩か? 青梅か? いや違う。めちゃくちゃ意外な場所だ。なんと池袋である。
クロード・モネの名画『睡蓮』のような美しさで、一躍有名になった岐阜県の通称・モネの池。
一度は見に行ってみたいが、なかなか岐阜まで行く機会がないな……などと思っていたら、なんと東京にもモネの池がある。
自然豊かな奥多摩か? 青梅か? いや違う。めちゃくちゃ意外な場所だ。なんと池袋である。
岐阜県関市といえば、鎌倉時代から日本刀の鍛冶で有名だ。関鍛冶とも言われており、数々の名刀を生むと同時に、松尾芭蕉の弟子にして “風狂の俳人” または “俳諧の狂者” ともいわれた広瀬惟然(ひろせいねん)を生んだ地としても有名である。
そんな関市に、これまた有名な池がある。有名なのに、名前は無い。だが、その美しさから、皆からは「モネの池」と呼ばれているという。一体なぜ “モネ” なのか? 雪降る山道をローギアで走る道すがら、通りかかったので行ってみた。