ビジネスを拡大するために、広告の存在は欠かせない。上手に宣伝するには人々の購買欲をそそったり、「この店に行きたい!」と思わせるポジティブな宣伝文句や写真などが、効果的だと言える。
ところが、自分の逮捕写真を利用して商売繁盛させてしまった美容師が登場! その転んでもタダでは起きない商魂に、きっと脱帽してしまうに違いない。
ビジネスを拡大するために、広告の存在は欠かせない。上手に宣伝するには人々の購買欲をそそったり、「この店に行きたい!」と思わせるポジティブな宣伝文句や写真などが、効果的だと言える。
ところが、自分の逮捕写真を利用して商売繁盛させてしまった美容師が登場! その転んでもタダでは起きない商魂に、きっと脱帽してしまうに違いない。
誰でも、人生においてセカンドチャンスを与えられるべきかもしれないが、どう転がっても無理な場合もある。そんな良い例が転がり込んで来たので、ぜひ紹介したいと思う。
ある男が逮捕され、警察でマグショット(逮捕写真)を撮られたのだが、写真写りが気に入らないと、なんと、後になって代用の自撮り写真を警察に送りつけてきたというのだ! 「もっとカッコいいマグショットを!」とセカンドチャンスを望む気持ちがアリアリとうかがえるが、その写真の勘違いなキメキメっぷりが最高にシュールで、哀愁すら漂っているのである。
ア・イ・シ・テ・ルのサインと言えば、当然ながらブレーキランプ5回点滅である。常識だ……と言いたいところだが、私(記者)と世代が違う読者の中には「何それ!?」となっている人もいるだろう。説明すると、「ブレーキランプ5回点滅」はドリカムの名曲『未来予想図2』の一節で、恋人同士の秘密のサインのことである。
今回はそんな「ア・イ・シ・テ・ルのサイン」にまつわる事件を取り上げたい。と言っても、ドリカムの楽曲のように美しい話ではない。むしろ、ダーティー&ブラック……なぜかというと、問題の女性が愛していると思われるのは人ではない。覚せい剤だ。そして何より、そのサインがド直球! 堂々たる、覚せい剤ア・イ・シ・テ・ル宣言だったのだ。