先日、ご紹介した東京都が助成するホテルテレワーク事業。
都内のホテルに6泊7日で1万2000円と破格の料金で宿泊し、テレワークができることで人気となっている。
さっそく申し込んでみたところ……想像以上のサービスにおったまげた!!
先日、ご紹介した東京都が助成するホテルテレワーク事業。
都内のホテルに6泊7日で1万2000円と破格の料金で宿泊し、テレワークができることで人気となっている。
さっそく申し込んでみたところ……想像以上のサービスにおったまげた!!
憧れのホテル暮らし……。一部のセレブだけのものだと思っていたのに、なんとわれわれ庶民にも手が届く時代になってしまった。
なんと東京都の助成によって、6泊7日で1万2千円のホテルテレワークができるというではないか。
1泊あたり2千円って、漫画喫茶やスーパー銭湯に泊まるより安いし、仮に4週間利用したとしても4万8千円。都内で一人暮らしする家賃より安いじゃないの……!?
3カ月前の私は「海外旅行がダメになって最悪」と嘆いていた。2カ月前は「実家に帰省できず悲しい」と思い、1カ月前は「どこも休業だから毎日マックで仕事するしかないよ〜辛い」と考えていたはずだ。それが先週は「マックへ行けた頃に戻りたい」と泣いたものである。
外出自粛や施設の休業によって非日常ともいうべき日々が続く中、「普通の生活がなつかしい」と実感した人は多いだろう。しかし今の生活だって十分「普通」で「ありがたい」のだということを、5日間の隔離生活が教えてくれた。
アパホテルが “4泊5日で1万5000円” という破格の『テレワーク応援プラン』を実施している件については、先日の記事でお伝えした。カフェなどの相次ぐ休業で仕事場の確保に困り果てていた私が、すぐさま飛びついたのは言うまでもないことだ。
『テレワーク応援プラン』は当然ながらホテルへの出入りを制限するものではない。しかしながら私は今回、あえて5日間のべ108時間を “一歩もホテルを出ずに” 過ごしてみることにした。
今月に入ってから都内ホテルでは新型コロナウイルスの軽症者や無症状患者の受け入れを開始。注意しながら生活しているとはいえ、突然隔離を強いられる可能性は誰にでもあるのだ。心の準備がてらにプチ隔離を体験しておけば心強いと考えたのである。