ある日のこと。フレッシュネスバーガーの店の前を通ると、『ヨルカフェ』と書かれたポスターが目に入った。早い話が「店で飲めますよ」ってことなのだが、『ヨルカフェ』とはなんとオシャレなネーミングだろうか。
それでいて、どこか秘密めいた響きがある。実際どんな感じなんだろう……と気になったので入店してみたところ、店を出たときに心地よい敗北感を覚えていたのでレポートしたい。
ある日のこと。フレッシュネスバーガーの店の前を通ると、『ヨルカフェ』と書かれたポスターが目に入った。早い話が「店で飲めますよ」ってことなのだが、『ヨルカフェ』とはなんとオシャレなネーミングだろうか。
それでいて、どこか秘密めいた響きがある。実際どんな感じなんだろう……と気になったので入店してみたところ、店を出たときに心地よい敗北感を覚えていたのでレポートしたい。
2023年4月26日、フレッシュネスバーガーは初めてファンの意見を取り入れた新商品の販売を開始した。その商品とは和の食材を使った「厚揚げとうふの和バーガー」である。
創業30年、史上初の取り組みによって生まれた商品。厚揚げといえば過去にドムドムが厚揚げバーガーを販売している。それを上回る出来栄えになっているのだろうか? 何より気になるのは「テリヤキバーガーを超える」をテーマにしているそうなのだが、本当に超えているのか?
最初に言っておくと、これから紹介する方法はやや狂気的である。見方によっては合理的だと思わなくもないのだが、ところどころで「は?」となる部分を孕(はら)んでいると言うか。そのアンバランスさが怖いと言うか。
つまるところ、役に立つテクと言えるかどうかは微妙だ。しかしながら、読者のみなさんにとって何らかの発見があるかも……と思わなくもないので紹介したい。
2020年11月、焼肉ライクを運営するダイニングイノベーションは東京・中目黒にテイクアウト・デリバリー専門のハンバーガーショップ「ブルースターバーガー」をオープンした。
それから遅れることを約1年、フレッシュネスバーガーもまたテイクアウトオンリーのチーズバーガー専門店を五反田にオープンした。実際に利用してみたところ……。ハンバーガー小さくないかな?
フレッシュネスバーガーといえば、日本のハンバーガーチェーンの中では大人向きと言っていいだろう。ポップというか、洗練されているというか、落ち着いているというか。マクドナルドが渋谷だとしたら、恵比寿のような立ち位置と言っていいかもしれない。
そんな大人なフレッシュネスが、一部店舗でアホになっている。え? と思ったかもしれないので、もう一度言おう。フレッシュネスが、一部店舗でアホになっている!
ハンバーガーチェーンというと、真っ先に浮かぶのが業界最大手のマクドナルド。次いでロッテリアやモスバーガー、バーガーキングと言ったところだろうか。意外と目立たないフレッシュネスバーガー、実は日本国内の店舗数でバーガーキングを抜いていることをご存じだろうか?
そのフレッシュネスには、店舗限定メニューがいくつか存在する。たとえば、とり天バーガー(470円)は大分県のアミュプラザおおいた店限定メニュー、トリプルスリーバーガー(1300円)は福岡県の福岡ヤフオクドーム店限定のメニューだ。
日本を代表するハンバーガーチェーンのひとつ、「フレッシュネスバーガー」。マクドナルドやバーガーキング、モスバーガーとは異なる独自のブランド戦略で、じわりじわりとその規模を拡大している。そのフレッシュネスが新たな業態のお店をオープンした。
東京・築地の聖路加タワーに2017年7月24日、ベーカリー併設店をオープンしたのである。ハンバーガーと焼き立てパンを一緒に楽しむことができるのだが……。おい! ベーカリーなのにアレがないぞ! せっかくフレッシュネスなのに、なぜアレが売ってないんだッ!
ジャンキーなファストフードと言えばマクドナルド。一方、ヘルシー&フレッシュなチェーン店と言えば、モスバーガーやサブウェイが挙げられる。……が、しかし! あの存在を忘れていないか? 俺たちの『フレッシュネスバーガー』のことを!!
控えめな印象だけど、写真詐欺が少なくて安心なフレッシュネスバーガー。そんなフレッシュネスから謎の商品『クラブケーキバーガー』が発売されたという。ケーキ? クラブケーキって何なの?