最近では、女性のオリンピックやスポーツ大会への参加に消極的だった中東諸国から、女性選手が出場するようになった。
そんななか、NIKEが中東の女性が髪の毛を隠す ‟ヒジャブ” を販売開始したのだが、ネットユーザーからは宗教と文化の違い、性差別問題の観点から賛否両論の声が挙がっているというのだ。
最近では、女性のオリンピックやスポーツ大会への参加に消極的だった中東諸国から、女性選手が出場するようになった。
そんななか、NIKEが中東の女性が髪の毛を隠す ‟ヒジャブ” を販売開始したのだが、ネットユーザーからは宗教と文化の違い、性差別問題の観点から賛否両論の声が挙がっているというのだ。
米国第45代大統領にドナルド・トランプ氏が当選し、世界中が驚きを隠せないなか、本国アメリカでは、女性やマイノリティの人達が脅威を感じ始めているようだ。
選挙中にトランプ氏は、「全てのイスラム教徒を入国禁止にするべきだ」と主張したり、女性蔑視や性差別的な発言が目立ち物議を醸していた。そして氏が当選したことで、あるイスラム教徒の女性が、「中東の民族衣装ヒジャブの代わりに、帽子を被ることにした」と宣言し、ネットで話題を呼んでいるのだ。