2020年代を代表する形容詞はなんといっても「エモい」だろう。
80年代が「ナウい」、2000年代が「ヤバい」なら、2020年代は「エモい」である。心が揺さぶられてなんとも言えない気持ちになるもの……それが「エモい」らしい。
最近はエモさを売りにした商品が出始めているのだが、ついにその「エモい」の波が入浴剤にまで進出してきた。
2023年9月30日、花王の「バブ」から「バブ あふれるのはきっと、お湯だけじゃない」なる新商品が発売されたのだ。
2020年代を代表する形容詞はなんといっても「エモい」だろう。
80年代が「ナウい」、2000年代が「ヤバい」なら、2020年代は「エモい」である。心が揺さぶられてなんとも言えない気持ちになるもの……それが「エモい」らしい。
最近はエモさを売りにした商品が出始めているのだが、ついにその「エモい」の波が入浴剤にまで進出してきた。
2023年9月30日、花王の「バブ」から「バブ あふれるのはきっと、お湯だけじゃない」なる新商品が発売されたのだ。
今から25年前の1997年……。花王から革命的な商品が発売された。
その名も「爽快バブシャワー」(現在は「バブ爽快シャワー」)。お風呂上がりの直前に使うと、体中にクールな風が吹き抜けるという摩訶不思議かつ超気持ちいい商品で大ヒットした。
「湯上がり〜爽快〜バブ♪ 湯上がり爽快 汗知らず〜♪」というCMソングまではっきり覚えている。発売以来、夏になるとこれを買っているのだが……年々、販売場所が減ってきている。こりゃあ大変である。
温暖化が進み、25年前よりも確実に夏の暑さが厳しい今こそ「バブ爽快シャワー」の出番ではないのか?