1986年4月26日、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所がメルトダウン。人類史上最悪と言われる原発事故を引き起こした。30年経った今でもその爪痕は残っており、爆発した4号機は「石棺」と呼ばれるコンクリートなどの建造物で覆われてきた。
しかし、石棺が老朽化。放射性物質が漏れる恐れがあるため、新たなシェルターで覆う計画が進行していた。そして2016年11月29日、長年かけて準備された計画が完了した。それに伴い、設置するまでの映像が公開されている。
1986年4月26日、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所がメルトダウン。人類史上最悪と言われる原発事故を引き起こした。30年経った今でもその爪痕は残っており、爆発した4号機は「石棺」と呼ばれるコンクリートなどの建造物で覆われてきた。
しかし、石棺が老朽化。放射性物質が漏れる恐れがあるため、新たなシェルターで覆う計画が進行していた。そして2016年11月29日、長年かけて準備された計画が完了した。それに伴い、設置するまでの映像が公開されている。
『ナターシャ通信』は、ウクライナに住むウクライナ人女子・ナターシャがお届けするコラムです。ユニークな日本語はナターシャの個性としてご理解いただければ幸いです。それではどうぞ。
【コラム】皆さん、こんにちは!(ウクライナ語でいうと「こんにちは」は「プリヴィット」です!)。今回皆さんに紹介したい特別な人がいます。9歳のヴラヂック君です。でもこの子は決して普通ではありません……。9年前にチェルノブイリの近くにあるナロジチ村(移住義務区域)に生まれて、今までずっと生きるために戦っています。
『ナターシャ通信』は、ウクライナに住むウクライナ人女子・ナターシャがお届けするコラムです。日本語がユニークな部分もありますが、ナターシャの個性としてご理解いただければ幸いです。それではどうぞ。
【コラム】こんにちは、ナターシャです。最近日本のメディアにはチェルノブイリが多く紹介されているようですね。皆さんがもっとチェルノブイリのことを知りたいならば、ウクライナ人の目から見えるチェルノブイリを紹介します。ではぁ~、ウクライナ人であるナターシャと一緒にチェルノブイリのツアーへGO!