・【保存版】映画『シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ』主要登場人物のプロフィールまとめ(原作情報あり)その2

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・アイアンマン(トニー・スターク)

マーベル史上屈指の天才的な頭脳を持つ人間。そして大金持ち。元々の戦闘能力はスーパーヒーロークラスではなく、あくまでのあの “パワードスーツ” が強いだけである。頭が良すぎるせいか独善的な一面を持ち、周囲とたびたびトラブルを起こしがち。

・ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)

彼女もコミックでは渋い存在であったが、映画化で大出世したキャラクター。キャップ同様、ソ連の特殊な血清のおかげで、超人的な身体能力を有し見た目も老けないが、実は90歳以上とも言われる。スパイとしての訓練も受けており、語学に堪能で精神コントロールが達者。

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・ウォーマシン(ジャームズ・ローディ・ローズ)

トニー・スタークの友人で軍人。中身は人間で、パワードスーツが彼の特殊能力の全てである。とはいえスーツがメチャメチャ強いから、彼もかなり強い。原作では負傷したトニーの代役となり、アイアンマンとして活動していた時期があった。

・ヴィジョン

アイアンマンが開発した人工知能 “ジャーヴィス” と、悪役の “ウルトロン” が融合してできたアンドロイド。飛行能力・透明になる・物質をすり抜ける・ビーム……などなど、こちらもマーベル史上屈指の強烈な能力の持ち主である。が、彼の最大の特徴は人間より崇高な魂で、誰よりもキレイな心を持っている

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・ブラック・パンサー(ティ・チャラ)

映画では本作が初登場。アフリカの小国 “ワカンダ” の王で、人間の限界突破レベルの身体能力と、超一流科学者としての天才的頭脳を持ち併せている。強さの秘密はワカンダにのみ生息するといわれるハーブを食しているため。

ワカンダは小国だが超一流の技術先進国で、キャップの盾の原料 “ヴィブラニウム” もワカンダでしか発掘されない。そのためブラック・パンサーのスーツや爪にはヴィブラニウムが仕込まれており、戦闘能力もかなり高い。なお、原作ではX-MENのストームと結婚しており、2017年には単独映画の公開も決定している。

・スパイダーマン(ピーター・パーカー)

元々は冴えない高校生。特殊なクモに噛まれたことをきっかけに、特殊能力を得る。おっさん系ヒーローが多いためか、ティーンネイジャーの彼はマーベルコミック内ではマスコットキャラ的存在で、とにかく明るくよく喋る。

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制作会社は違うが、2017年には今回出演したトム・ホランドを主演に「スパイダーマン・ホームカミング(SPIDER-MAN: Homecoming)」が公開予定。そこにはアイアンマン役でロバート・ダウニー・Jrの出演も決定している。

──以上である! 以前の記事でもご紹介したが、今作をより楽しみたい人は「アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン」「キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー」「アントマン」の3作をDVDなどで復習しておくといいだろう。

この3作に加え、Huluのアカウントがある人は「マーベル・ナイツ・アニメーション」で “ブラック・パンサー” を予習しておけば完璧だ。『シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ』は2016年4月29日からいよいよ公開するぞ!

▼こちらが予告編動画だ。

参考リンク:シビル・ウォー / キャプテンアメリカ公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:(C)2016 Marvel.