
私は普段、スニーカーを履いている。シューレース(靴紐)のない、いわゆるスリッポンタイプのもので、足を滑り込ませて履くものを愛用している。以前はメレルの「ジャングルモック」を愛用していた。理由は単純だ。靴紐を結ぶのが面倒だからだ。
だが、革靴となるとそうはいかない。靴紐はほぼマストで、紐なしで済ませるのは難しいのである。結ぶの面倒くさい、なんとかならんのか~!
……そんな私のような横着者、靴紐キャンセル界隈に! あるぞ、結ばないけど、靴紐みたいに見えるヤツが。「INMAKER」というブランドの結ばない靴紐を見つけたので、早速使ってみた!
・靴紐面倒くさい
購入したのは、商品名のよくわからない商品だ。Amazonは商品名が用途になっている場合が多いので、正式な名称がわからないのである。これに書いてあったのは、「革靴靴紐 結ばない 結ばない靴紐 くつひも 結ばない 伸びる靴紐 各種類の革靴に適する 」である。
販売価格は税込899円だが、購入時はセールで税込764円だった。
この紐を使用するのは、3~4年使用しているサドルシューズ。これはポールダンスのステージ衣装として頻繁に使っているので、もうボロボロ。そろそろ買い替えねばと思いつつも、次の出演が迫っていて新しいものを見繕う時間がない。
せめて靴紐だけでも新しくしようと思い、動きやすさも考慮して、結ばない靴紐をつけてみようと思ったのである。
ちなみに、「靴紐」というけど、厳密には紐ではない。両端にひっかかる部分のついたゴムだ。この両端を左右のシューレースホール(靴紐を通す穴)に通すだけ。
まずは元の靴紐を外します。
そして1本1本通していく。裏側から通すのは意外と難しいので、表側からゴムの端を押し込むようにすると、比較的スムーズに通すことができる。
この商品を利用する場合に、ひとつ注意点がある。それは、全部同じ長さに見えるが実は長さが段階的に短くなっていること。靴のシューレースホールの幅は、先端に向けて狭まっているので、先端の方から短いものを通すようにしよう。
私はそのことに気づかずに、長さがマチマチになってしまった。実は真ん中あたりが1番長い……。
左右通して完成。どうだろう、靴紐を通しているように見えるかな?
結び目が見えないからなんかおかしい……。そもそもこの靴のシューレースホールは白なので、白い紐の方が合うのだが、あいにく、この結ばない靴紐は黒と茶しか色がない。仕方ないので、外して黒い靴に使うことにする。
結ばずにスリッポンのように履けるのはいいんだけど、やっぱ靴紐は結び目があるから紐であることがわかるんだよなあ。イチイチ靴紐までチェックする人はいないと思うけど、私のように人前に出る機会のある人は、場合によっては避けた方がいいかも。
とはいえ、便利であることに違いはないので、靴紐キャンセル界隈の皆さんは、ご一考を……。
参考リンク:Amazon
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
佐藤英典







































