横浜中華街で台湾土産を探してみたら、どんなものが見つかるんだろう?

そう思った元台湾在住者の私は、横浜中華街で定番からちょっとディープなものまで、本気で台湾土産を探してみることに!

予算は2000円と決め、ChatGPTにも相談しながら5品を購入。いったいどんな台湾土産をゲットできたのか、2000円でどこまで台湾気分を味わえたのか、紹介しようと思う。

・どこに売っているんだろう?

いざ台湾土産を購入しようと思ったものの、「どのお店に行けばいいんだろう?」と悩んでしまう。そこで、チャッピーことChatGPTに尋ねてみると、いくつか候補のお店を教えてくれた。

まず向かったのは「源豊江」というお店。店内をぐるりと見てまわり、見つけたのが「台湾タピオカミルクティーキット1人分」と、「成功胡椒餅」という冷凍の胡椒餅だ。

続いて足を運んだのは、中華食材を扱う「愛龍號」。店内を見ていると、「これ、台湾のスーパーにも売っていたなぁ」と懐かしく感じる商品がちらほら。そこでは、新竹ビーフン、台湾産ほしえび、アップルサイダーをゲットした。

さぁ、さっそく自宅で食べてみるよ!

・レンジでタピオカミルクティー!?

まずは「台湾タピオカミルクティーキット1人分」から。なんと、電子レンジでタピオカミルクティーが作れるというおもしろい商品で、お値段は540円。

裏面には、作り方が日本語でしっかり書かれている。まずはカップに水を入れ、タピオカを投入。軽くほぐしたら、ふたをせずに電子レンジで加熱する。

そこへミルクティーのパウダーを入れ、よくかき混ぜる。最後に氷をカップのラインまで入れれば完成だ。

付属の太めのストローでいただいてみると、思わず「すごっ」と声が出てしまった。やさしい甘さのミルクティーの中に入っているタピオカが、ちゃんとモチモチなのだ。しかも、噛むと黒糖の甘さがじんわりと広がっていく。

台湾の街中で飲んでいた本場の味と比べると、ちょっと物足りなさはある。それでも、電子レンジで作ったとは思えないクオリティだった。

・冷凍の胡椒餅ってどう?

胡椒餅とは、台湾の夜市では定番のグルメで、胡椒の効いた豚肉とネギを生地で包んで焼き上げたひと品だ。

店内の冷凍食品コーナーにあった「成功胡椒餅」は、1個550円。パッケージには、「花椒などの6種類のスパイス エキゾチックな香りとしびれる辛さが絶品」と書かれている。まずは電子レンジで温め、それからトースターで加熱して作るとのこと。

できあがった熱々の胡椒餅を、さっそくひとくち。生地はふわっとやわらかく、中の豚肉餡は胡椒がピリッと効いていて、肉のうまみもしっかり感じられる。

ほんのりとしたネギの風味に加え、タケノコのシャキシャキとした食感もいいアクセントだ。表面にまぶされた白ごまも香ばしく、全体のおいしさを引き立てている。

ただ、台湾の夜市で食べた胡椒餅と比べると、こちらは生地がやわらかめで、スパイスの風味がしっかりめかも。とはいえ、冷凍食品だから、食べたいときにサクッと食べられるのはうれしい。

・新竹ビーフンにほしエビを

新竹ビーフン(米粉)は、たっぷり4人前が入って250円。台湾のスーパーではおなじみの商品で、私も台湾に住んでいた頃、何度か購入して使っていた。

そして、ビーフンを作るときにぜひ一緒に使いたいのが、台湾産ほしえび。ビーフンはもちろん、野菜炒めなどに加えると、えびのうまみと風味がプラスされて、料理がぐっとおいしくなるんだよね。こちらはミニサイズで260円だった。

ビーフンのパッケージ裏面には、「ビーフンの簡単なおいしい召し上がり方」として、焼きビーフンと汁ビーフンのレシピが日本語で紹介されている。

このレシピを参考に、家にある材料とほしえびを使って、簡単に焼きビーフンを作ってみた。野菜や黒キクラゲをたっぷり入れて作るのが、私の定番である。

食べてみると、コシがあって歯ごたえのあるビーフンからほしえびの旨味がふわっと広がる。うん、おいしくできた!

台湾で作っていたあの味が再現できて、なんだか懐かしい気持ちに包まれた。

・懐かしのアップルサイダー

台湾でよく飲んでいて懐かしさから購入したのは、アップルサイダー(蘋果西打)。お値段は150円だった。

グラスに注いでみると、見た目はまるでアップルジュース。ひとくち飲むと、りんごのフルーティーな味わいとシュワシュワとした炭酸が広がる。炭酸も強すぎず、ゴクゴク飲める爽やかな味わい。台湾で飲んでいた頃と変わらず、やっぱりおいしかった。

以上5点を購入し、合計金額は1750円。台湾に行かなくても、これだけ台湾らしいものを楽しめるとは、うれしい発見だった。

横浜中華街には、今回購入したもの以外にも台湾らしい食品やお菓子がいろいろとそろっている。台湾が恋しくなったら、またふらっと立ち寄って、台湾気分を補給しようかな。

・今回訪問した店舗の情報

店名 源豊江
住所 神奈川県横浜市中区山下町95−2 源豊行ビル
営業時間 10:30~18:00
定休日 水曜日

店名 愛龍號
住所 神奈川県横浜市中区山下町133

※本文中の価格は全て税込みです。

参考リンク:源豊江、愛龍號
執筆:Yui Imai
Photo:Rocketnews24