
シルバニアファミリーが好きすぎて、シルバニアの世界に入りたい。
それは私が幼い頃から抱いていた夢であった。しかし、人間界では小柄な部類に入る私でもシルバニアファミリーの世界では巨人になってしまう。
「シルバニアパーク」に遊びに行ったことはあるけれど、本音を言えば我が家にいるシルバニアのお人形たちと一緒に遊びたい。
そんな夢を拗らせてしまった私は、ふと思いついてしまった。
自分が小さくなれば、シルバニアファミリーの世界に入れるのではないか……と。
・自分をアクリルスタンドにする
そんなわけで、まずは自分を小さくする方法を模索した。残念ながらスモールライトはまだ開発されていないので、何かほかの方法を探さなければならない。
そこで思いついたのは……
自分をアクリルスタンドにすること。
普段の自分よりもPOPなイメージのほうが華やかでキュートなシルバニアファミリーの世界に似合うと思い、舞台でピンクのウィッグをかぶっているときの自分をアクリルスタンドにしてみた。
我ながら狂気の沙汰であると思うが、成人女性としておかしな行動をしていることは十分に自覚している。誰にも迷惑はかけていないので、どうか温かい目で見守ってほしい。
・夢、叶う。
シルバニアファミリーで私の最推しであるマシュマロネズミの赤ちゃんと自分を並べてみると、夢が叶った。
なかなかいい感じのサイズ感じゃないですか!!!
・幸せすぎる
ずっと遊びに行きたいと切望していたシルバニアタウンのおしゃれなブティックに行って……
かわいすぎるお姉さんに接客してもらえた。
願わくばお洋服を試着したかったけれど、そこは平たいアクリルスタンドの限界である。
続いて、かわいいシルバニアの赤ちゃんにわちゃわちゃ囲まれてみたいという願いも叶える。
憧れの世界の中に自分がいる。
もちろん正確にはアクリルスタンドの自分がいるだけで本当に自分がいるわけではないのだけれど、その光景がめちゃくちゃ嬉しくて楽しくて、久しぶりに童心に返ってシルバニアファミリーの世界に浸りまくってしまった。
・ひな壇が欲しくなる
最後に「我が家にいるシルバニアファミリー全員に囲まれた写真を撮る」という夢を叶えようとしたのだけれど、これは実現できなかった。
我が家にはここに写っている何倍(もしかしたら10倍以上……?)のシルバニアファミリーが住んでいるため、全員が並んで写真を撮るためにはひな壇が必要だったのだ。
我が家のシルバニアファミリー全員が並べる大きさで、なおかつコンパクトに収納できるひな壇……なかなか見つからないかもしれませんが、根気よく探してみようと思う。
・シルバニアファミリー好きはやるべし
自分をアクリルスタンドにして、シルバニアファミリーの世界に入る。
おかしな行動すぎて、自分でもちょっとどうかと思っていたのだけれど、実際にやってみると思った以上に楽しかった。
きっとこれからも、私はシルバニアファミリーやぬいぐるみが好きなまま歳を重ねていくだろう。一般的には大人の趣味ではないかもしれないが、好きなものは好きなのだから仕方がない。
今後もTPOを守りつつ、誰にも迷惑をかけない場所では思いきり好きなことを楽しんでいきたい。
「実はシルバニアファミリーが大好き」という、私と同じような大人の皆さまは、ぜひ自分をアクリルスタンドにして同じことをやってみてほしい。夢の世界に自分がお邪魔できたという喜びで、ちょっとした感動すら覚えてしまうかもしれない。
おそらく一般的にはドン引きされる行為であるということは間違いないので、周囲に同じような趣味の人がいない場合は、誰にも言わず1人きりでこっそり楽しむのがオススメだ!
参考リンク:シルバニアファミリー
執筆:五條なつき
Photo:RocketNews24.
五條なつき








































