
ジャンボ〜! ケニアのナイロビでタクシー運転手をしている、ケニア人(カンバ族)のチャオスだよ。
今回も、ランチを食べにあるレストランへ行ってきた。
店の名前は「Villa Bella Hotel」。
店の中に入ると、スタッフが1人いた。
どうやらこの人、料理を作るシェフでもあり、お客さんに料理を運ぶウェイターでもあるらしい。
つまり、1人でいろいろな仕事をしているのである。
僕が店に入っても、特に「いらっしゃい」という感じではなかった。
スタッフは僕を見るなり、
「何が必要?」
と聞いてきた。
そこで僕は、
「ポテトを食べたい」
と伝えた。
ところが、スタッフから意外な答えが返ってきた。
「ポテトはないよ」
ポテトないのか……。
しかし、売り切れたわけではないらしい
この店では、そもそも月曜日から金曜日まで、ポテトを作っていないというのである。
どうして平日はポテトを作らないのか聞いてみると、理由は単純だった。
平日はポテトを注文するお客さんが少ないからだという。
そのかわり、土曜日と日曜日にはポテトを作っている。
週末になると、親子連れなどのお客さんがたくさんやってきて、特に子供たちがポテトをよく食べるらしい。
だから週末だけは、たくさんのポテトが売れるのである。
ちなみに、週末のポテトにはいくつか種類がある。
普通のポテトは、中サイズが100ケニアシリング(約110円)、大サイズが150ケニアシリング(約170円)。
スパイスを使ったポテトは、中サイズが120ケニアシリング(約130円)、大サイズが170ケニアシリング(約190円)。
さらに「マサラポテト」は200ケニアシリング(約220円)とのことだった。
う〜ん、マサラポテト、食べてみたかったな。
でも今日は平日なので仕方がない。
僕はスタッフに、
「じゃあ、何か別の料理をお願いします」
と伝えた。
すると出てきたのは、ウガリと青菜、それに牛肉のスープ。
ウガリとは、トウモロコシの粉を練って作る、ケニアではおなじみの食べ物である。
さっそく食べてみる。
うん。これはおいしい。
特に僕が気に入ったのは青菜だった。
ポテトを食べることはできなかったけれど、これはこれで良いランチになったよ。
値段は全部で150ケニアシリング(約170円)。
味にも満足した。
ところが……。
食事を終えたあと、僕はトイレに行きたくなった。
料理に唐辛子がたくさん入っていて、それでお腹を壊したっぽい。
そこで店のトイレへ向かったのだが、これが大変だった。
店内はあんなにオシャレだったのに、
↓
なんというワイルドなトイレ……!
とても汚れていて、かなり強いニオイもする。
さらに困ったことに、水が出なかった。
つまり、トイレを流すこともできないのである。
だからクサイのだ。
料理はとてもおいしかった。
特に青菜は気に入った。
でも、トイレは……ちょっと厳しかったな。
もし次にこの店へ行くなら、週末にしようと思う。
今度こそポテト、できればマサラポテトを食べてみたい。
そして、そのときまでにはトイレもきれいになっているとうれしいな。
それでは、また次回。
クワヘリ!
執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
▼こんなにモダンな店内なのに、なぜトイレだけ……
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チャオス









































