
群馬県の山奥に「ぎょうざの満洲」が運営する温泉旅館があるのは有名な話だ。名前は『東明館』。
当サイトは2015年に現地まで取材に行っているが、あれから10年経っている上に、私(あひるねこ)自身は一度も宿泊したことがない。そこで今回は編集部のYoshioと砂子間を誘って、取材がてら泊まってみることに!
・「ぎょうざの満洲」の温泉旅館
『東明館』があるのは群馬県沼田市の「老神(おいがみ)温泉」。関越自動車道「沼田IC」から車で30分ほどだ。3月中旬だが思っていた以上に雪が残っている。
昭和の面影が色濃く残る温泉街を抜け……
吊り橋を渡ると……
左手にそれらしき建物発見!
こちらが本日のお宿『東明館』である。入口にはしっかり「ぎょうざの満洲」の文字が。こんな山奥でランちゃん(「満洲」のマスコットキャラ)の顔を見ることになるとは……。それではさっそく中へ。
・チェックイン
玄関を入るとすぐフロント、その奥がロビーになっている。こじんまりとした素朴な雰囲気だが、外の景色を眺めていると、どこからともなく餃子を焼く香ばしい匂いが漂ってきた。そう……
館内レストラン「ぎょうざの満洲」である!
マジかよ! ホントに旅館の中に「満洲」があるよ!! 靴を脱いで入る「満洲」なんて全国でもここだけじゃないか。その横では普通に冷凍餃子も販売されており違和感がハンパではない。食事だけの利用もOKのようだぞ。
『東明館』は365日同一料金が特徴で、素泊まりだと大人1泊6500円(税込)。朝食を付けるとプラス1000円(税込)である。土日や連休でも同じ料金ってのはスゴイ。
ただし、1名1室の利用だと2100円(税込)割増になるのでご注意を。日帰り入浴は大人700円(税込)だ。
※料金改定により2025年4月1日から新料金になるとのこと。詳しくは『東明館』公式サイトをご覧いただきたい。
さてさて、それではお部屋の方に行ってみましょうか。我々が泊まるのは3階の一番奥。301号室だ。
鍵を開けて中に入ると……
え!?
いやちょっと待って……
めっちゃキレイなんですけど!!
・3割どころじゃない
建物の外観からは想像できない和モダンな雰囲気で驚いてしまった。まるで新築物件の内見に来たかのような……それになんか新しい部屋の匂いがするぞ。どうなってるんだ?
前回と比較してみよう。こちらが2015年で……
こちらが2025年。
もはや別の施設やないか!
聞くところによると『東明館』は、昨年11月に客室等をリニューアルしたらしい。どうりで新築っぽいはずだ。そういえば廊下もやけにキレイだったっけ。
ちなみに、館内着の作務衣にもランちゃんが描かれている。3割着心地がいい……かどうかは人によりけりだが、なんとこちらは3800円(税込)でフロントにて販売されており、ちゃっかり砂子間が購入していた。
それでは着替えたことだし温泉にGO! エレベーターで1階へ。温泉特有の硫黄の匂いが立ち込めていて思わずテンションが上がる。
『東明館』の湯は弱アルカリ性の硫黄温泉で、加水も加温もしていない源泉かけ流し。特別に浴場内も撮影させてもらったぞ。
あまり広くはないものの、泉質がよくてめちゃくちゃ気持ちいい。やわらかで刺激もなく、個人的にはぴったりのお湯である。まさに体の芯から温まる感じだ。
男湯、女湯ともに露天風呂があり……
遠くに聞こえる川のせせらぎに耳を傾けながら、何も考えずただボーっとするという実に贅沢な時間を過ごしたのだった。
・「満洲」でディナー
さあ、温泉の後はお待ちかねの夕食だ。目指すはもちろん「満洲」! てっきり旅館価格になっているかと思いきや、お値段は通常店舗と同じ。さすが俺たちの「満洲」、どこまでも良心的である。
とにもかくにも、まずは餃子だろ!
うっま!!!!
温泉でさっぱりしてからのダイレクト「満洲」……これは本当にいつもより3割うまいかもしれない。よし、この調子でじゃんじゃん頼もう!
・通常店舗にはないレアメニュー
実は『東明館』にはここだけの店舗限定メニューがたくさんある。例えばこちらの『手作りぬか漬け』(税込300円)。こんなの初めて見たぞ。
他にも『おつまみチャーシュー』(税込350円)や……
『えび玉チリ』(税込700円)……
『酢豚』(税込750円)まで……
アルコール類が他の店舗と比べてはるかに充実している点も旅館っぽくてよい。餃子をつまみに しこたま飲んだ後は、そのまま部屋に戻って即爆睡。なんとも夢のような話じゃないか。
ちなみにこの時、我々のテーブルでは “ある壮絶な死闘” が繰り広げられていたのだが……それはまた後日お伝えしよう。
翌朝──
・一夜明けて
早起きして朝風呂を楽しんだ我々は、再び館内の「満洲」へ。もちろん朝食会場も「満洲」だ。とはいえ、さすがに餃子は出ないだろう……と思ったら。
しっかり付いてきた──。水餃子なら朝でもセーフという判断なのだろうか? 朝カレーならぬ朝餃子である。
最後にランちゃんカップで3割おいしいコーヒーを飲みフィニッシュ! こうして我々の濃厚すぎる1泊2日は幕を閉じたのだった。
・終わりじゃない
さて、そろそろチェックアウトの時間なのだが、まだまだ『東明館』の魅力について語り足りないため、この続きは次のページで大量の画像とともにお伝えしようと思うぞ。
客室や施設をもっと見たいという人は、今すぐ次のページへGOだ!
・今回ご紹介した施設の詳細データ
店名 ぎょうざの満洲 東明館
住所 群馬県沼田市利根町大楊1519−2
時間 11:30~21:00(館内レストラン ぎょうざの満洲)
取材協力:ぎょうざの満洲 東明館
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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あひるねこ

































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