やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 突然だけどみんなは付き合うならどのポケモンがいいかな? 最近、ロケニューポケモンGO部の亀沢とその話題で盛り上がったんだけど「ルカリオは後からツラい」って結論に落ち着いたよ。そう、考えれば考えるほどルカリオはツラいよね!

それはさておき、2023年11月25日(土)14時から「メリープ」の復刻コミュニティ・デイが開催される。この記事では同時に開幕する期待の新イベント『浅草ルート八景』についてもお知らせするぞ。

・8回目の復刻コミュデイ

11月25日(土)14時から17時まで、3時間1本勝負で開催されるメリープの復刻コミュニティ・デイ。2022年1月の「フシギダネ」から始まった復刻コミュデイも、今回のメリープで早くも8回目の開催だ。

で、イベントボーナスはルアーとおこうの効果が3時間継続する他、スナップショットで写り込みが出現。また「タマゴが割れる距離1 / 4」が発生する。ただし通常のコミュデイとは違い、アメ関連のボーナスやアディショナルレイド等は発生しない。

またイベント終了2時間後までにモココをデンリュウに進化させると「りゅうのはどう」を習得する。ぶっちゃけ、さほど人気の無いスペシャルアタックではあるが、習得希望の方は忘れずにデンリュウに進化させておこう。

メリープの復刻コミュデイについては「色違いメリープ」もしくは「メガメリープ」を見据えて頑張る人は頑張る、といったところだろうか? 例えば過去の「ヨーギラス」などと比較すると、ガチ度はやや劣るかもしれない。でも俺は色違い100を狙うけどな!

・超注目「浅草ルート八景」

そのメリープの復刻コミュデイもさることながら、俄然注目なのが初開催となる『浅草ルート八景』だ。もしかしたら『ルート八景』は、今後のポケモンGOを占う超重要イベントになる……かもしれない。

理由は後述するとして、ざくっと『浅草ルート八景』の概要を説明しておこう。ルート八景はその名の通り「ルート機能」を使用したリアルイベントで、初回は東京の浅草を舞台に2023年11月25日(土)から12月10日(日)まで開催される。

期間中は「ポケモンGOが浅草をジャック!」を合言葉に、以下のようなイベントがゲーム内やリアルで発生するとのことだ。

8つの公式ルートが登場
・ 浮世絵風に描かれたポケモンたちの装飾が浅草に出現
ゲーム内でもマップ風絵巻に描かれたポケモンが出現
・ ゲーム内に指定のポケモンが出現(フリーザー、サンダー、ファイヤー、トルネロス、ボルトロスなど)
・ 指定の場所に「浅草ルート絵巻」「バトル図鑑」「ルートのぼり」「あそび之図」「座布団ニャース之図」などが登場
・ ステッカーがもらえるキャンペーン(条件アリ)
・ ショッパー配布
・ カイリキー人力車(抽選制)

要するに公式ルートを使ってポケモンGOをプレイすると、ゲーム内でもリアルでもポケモン気分がたっぷり味わえるイベントというワケ。浅草をイメージした「浮世絵風のポケモン」はメチャメチャいい試みではなかろうか?

※ おそらくゲットした後は普通のポケモンになると予想。以前登場した「寝てるカビゴン」と同じイメージです。

・期待が高まる理由

『ルート八景』の素晴らしいところは、ルートを使用してかなり精密にトレーナーを誘導できること。スポンサー(?)の立場にある浅草側からすると「かゆい所に手が届く」キメ細かな設定が期待できる。

数週間前に発表された「吉野家」の撤退を言うまでもなく、かつてよりスポンサーが減少傾向にあるポケモンGOだが『ルート八景』はスポンサーもトレーナーもナイアンティックもニッコリの優良イベントになる可能性を秘めているハズだ。

『ルート八景』は過去に開催されたどのリアルイベントとも違う形の新イベントであり、特に「精密さ」は群を抜いている。浅草ルート八景の結果次第では、世界中で『ルート八景』が開催されるかもれない。というか、やって欲しい!

とにもかくにも『浅草ルート八景』は様々な意味で超注目のイベントだ。メリープの復刻コミュデイを浅草でプレイするのも もちろんいいだろう。無理なく参加できる方はぜひ期間中に浅草へ足を運んでいただきたい。お兄さんは初日に行くよ! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク:ポケモンGO「浅草ルート八景」
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2023 Niantic, Inc. c2023 Pokemon. c1995-2023 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

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