お米大国・新潟県。お米そのものだけでなく米菓も盛んに作られており、県内のスーパーに行くと自県産のあられやお煎餅がズラーッと並んでいる。

そんな米菓コーナーで、「柿の種」「ばかうけ」などの有名商品に混じってしれっと亀田製菓の新潟限定あられが売られていることはご存じだろうか。

商品名は「サラダホープ」。一見どこにでもありそうなあられだけど、基本的に新潟県内でしか販売されていないそうだ。

シンプルな塩味がとってもおいしいのだが、それなら他の料理と組み合わせてもおいしいんじゃないだろうか? ということで、様々な料理にトッピングして確かめてみることにした!


・サラダホープサラダ

先述したように、サラダホープは新潟県内のスーパーやコンビニでは普通に手に入る。筆者が購入した6袋入りのこちらの商品は税込248円だった。


袋から出してみるとこんな感じ。平べったい柿の種を大きくしたような形をしている。


嚙み砕くと、優しい塩のしょっぱさとお米の甘さが口いっぱいに広がってくる。この加減が絶妙で、ついつい食べ進めちゃうんだよな~。ちなみに今回はプレーンなうま塩味を購入したけれど、枝豆味やカレー味の商品もあるぞ。


そんなサラダホープをまずはサラダに投入してみる。クルトン的な感じでいいトッピングになってくれるんじゃないかと踏んだ。よく混ぜてから食べてみると……


うん、まあ想像通りの味ッ……!!


もしかしたらサラダの味と合わさって新しいおいしさが見つかるんじゃないかと期待していたのだが、なんのひねりもなくサラダの味にあられの味が加わっただけだった。トッピングにしては1粒が大きすぎたかな?

ただ、食感は面白い。サラダの水分に触れて時間が経つにつれてふにゃふにゃになってしまうんじゃないかと心配していたけど、完食するまで余裕でサクサク食感を楽しめた。


・サラダホープふりかけ

続いて挑戦したのはふりかけ。柿の種がふりかけとして食べられるんだから、サラダホープもいけるんじゃないか? サラダホープを細かく砕いて、ほかほかのお米の上にセット。果たしてご飯との相性は──……!?


……微妙!!


合うんじゃないかと思った塩味はお米の味とあられそのものの風味にかき消されていて、おかき味のお米を食べてる感じ。

そういえば、以前ご紹介した「柿の種のオイル漬け」でも似たような感覚を味わったっけ……

あれはまだ調味液でがっつり味付けされていたから成立してたけど、プレーンなサラダホープはご飯のお供にはあまり向いてなかったみたいだ。無念。


・サラダホープ味噌汁

最後に思いついたのは味噌汁。あられ入りの味噌汁って聞いたことがないけど、お麩みたいな感じで合わないことはないんじゃないだろうか。ということで、わかめの味噌汁の中にサラダホープを投入!

立ち上る湯気からは、はっきりとサラダホープの香りが嗅ぎ取れる。……あれ、これもしかしてさっきの2つと同じように主張が激しい感じ!?

なんだか嫌な予感がする。覚悟して口に入れてみると……


おめでとうございます、大正解です。


あられの味はまだ残っているものの、味噌汁をたっぷり吸ってトッピングとしてちょうどいい味に中和されている。

しかも食感はもちもち。なのにサラダホープの味がするのはなんだか新鮮だ。正直、3つの中で1番「やめた方がいいかな……」と思っていた組み合わせだったので、このような結果になったのは意外だった。


・単体が優勝かも

意外とおいしく食べられる組み合わせもあったけれど、サラダホープはやっぱり単体で食べるのが1番かな。

シンプルな味だと思っていたのに、他の食べ物と混ぜるとかなりの確率で存在を主張してくるのには驚いた。逆に言うと、それくらいしっかりあられを堪能できる商品ということなんだろう。

ちなみにサラダホープは絶対に新潟に来ないと買えないというわけではなく、亀田製菓の公式オンラインショップでも販売されているぞ。

気になった方は是非手に取ってみてはいかがだろうか。あられを存分に堪能できる味とサクサク軽い食感に、やみつきになってしまうこと間違いなしだ。

参考リンク:亀田製菓
執筆:うどん粉
Photo:RocketNews24.