2024年4月1日、亀田製菓の『つらターン』が販売開始となった。お察しの通り『つらターン』は「ハッピーターン」の姉妹商品で、若者の言葉でツラいことを意味する「つらたん」が由来となっている。

「つらターン……どうせエイプリルフールネタでしょ?」と思ったそこのあなたは、半分正解でもう半分は不正解。ウソから出たトゥルース、それが『つらターン』なのである。

・誕生の経緯

まずは『つらターン』が発売に至るまでの経緯をザクッと説明しておこう。亀田製菓によるとそもそも『つらターン』は、昨年2023年のエイプリルフールに披露された架空の商品であった。

しかし『つらターン』は予想以上の反響を呼び、公式Xでは4.1万いいねと1.2万リツイートを記録。「実際に発売してほしい」「どんな味か気になる」などの声を受けた結果、商品開発が始まったようだ。

また開発段階では “つら” の部分である辛さの表現が難しかったんだとか。ハッピーターンならではの「甘い」「しょっぱい」「旨い」 を残しつつも、何とか『つらターン』が誕生したとのことである。

『つらターン』はコンビニを中心に販売され、価格は35グラム入りで130円。現在のところ2024年5月末までの販売を予定しているようだ。


で、で、で。


実際のところ『つらターン』はどうなのだろう? 気になるのはちゃんと「つらたん」になっているのか? つまり「ツラい味になっているのか?」である。



・やれんのか?

言うまでもなくハッピーターンは幸せの味。果たして『つらターン』は発表通り、ハッピーターンの遺伝子を残しつつツラい味になっているのだろうか? ハッピーターン大好き歴4億年の私がジャッジすることにした。


ふむ、これが「つらパウダー」か……。


ほうほう。あ、ハッピーターンの味じゃん。


え、全然ツラくないんですけど?


……。


……。


……。


……。



ハウッッッッ!!!!


なんという時間差攻撃。つらターンを口に入れてから飲み込むまでは “ほぼハッピーターン” と申し上げて差し支えない。……が、その後! 舌を容赦なく襲う つらパウダーは問答無用でツラい! というか、エゲツない!!



・ガチでつらたん

他の食べ物で例えると「デスソース系」と言おうか、それとも「ジョロキア系」と言おうか? とにかく爆発力がすさまじく「いまお腹のどこにいるのかわかるくらいの辛さ」なのである。すごいぞ、コレ!

念のため他のメンバーにも試食してもらったところ、全員が同じリアクションをしていたため「時間差攻撃」と「爆発的な辛さ」に関しては間違いあるまい。また「途中まではハッピーターン」であることも共通の意見であった。

総じて『つらターン』は本当にツラい味になっているという点を高く評価したい商品である。当初は単なるネタだったかもしれないが、それをこのクオリティで商品化にこぎつけた亀田製菓に乾杯したい気持ちだ。

「もう大げさなんだから(笑)」と思っているそこのあなた! まずは『つらターン』を食べてみるといい。口に含んでから数十秒後、あなたはこう口にするハズ……「つらたん」と。まさかの『つらターン』爆ターンである!

参考リンク:亀田製菓
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]