どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。ロケットニュース24のP.K.サンジュンです。ついに今週から我が家でも「保育園なしのテレワーク」が始まりました。まだ数日しか経過していませんが、改めて保育士さんたちにお礼を言いたい気持ちです。日本全国の保育士さんたち、いつも本当にありがとうございます。

さて、この『子供と乗り切るテレワーク』は、保育園や幼稚園に行けない子供も大人と同じくらいストレスを抱えているハズ、そのストレスを愛と知恵でどうにかしよう! ……という、ぜひ親御さんにご覧いただきたい企画です。テレワーク中のお父さんお母さんたち、知恵を出し合ってこの状況を乗り切りましょう。

・簡単で子供が楽しめる催しを

我が家の状況や企画の趣旨については第1回目の記事をご覧いただきたいのですが、簡単に説明すると「テレワーク中の親でも簡単にできる、子供が楽しめるグッズやイベントを伝える企画」がこの『子供と乗り切るテレワーク』です。

毎日のように子供向けのイベントを催すには “簡単な” というところが非常に重要ではないでしょうか? 週末ならまだしも、たんまり仕事がある平日にガッツリ子供に避ける時間がある人はそう多くないハズです。簡単じゃないとこちらが長続きしないと思うんですよね。

正直、我が家では娘にテレビや動画を観させておく時間が少なからずあるのですが、それでも娘が眠りにつく際「今日は〇〇やったよね」と記憶に残る “〇〇” を残してあげたいのです。その “〇〇” の部分を私と同じ状況の親御さんたちにシェアできればなー、と考えている次第です。

・粘土感覚で楽しめる

さて、今回紹介するのは白玉粉を使った「白玉だんご作り」をご紹介しましょう。我が家で試してみたところ、娘は大喜びで白玉だんご作りに取り組んでくれました。大してコストもかからないうえ1時間あれば終わりますし、とにかく簡単なのがいいですね。さらにおやつになるので言うことはありません。

白玉粉に少しずつ水を加えて練る行程は、子供が大好きな「粘土遊び」そのものです。3歳の娘は白玉を上手に丸めることは出来ませんでしたが、それもまた味があってイイのではないでしょうか。とにかく「手でこねくり回す作業」そのものに熱中していました。

白玉を茹でたり冷ましたりする作業は見学させる程度でしたが、それでも娘は興味津々。仕上げのフルーツ缶と白玉の盛り付けを、張り切ってやってくれました。自分で作ったものは美味しいのか、たくさん食べてくれたことは言うまでもありません。

・大きさにだけ気を付けて

ちょっと余裕があれば、色を付けたりしても楽しいと思います。食べ方のバリエーションを増やしてもいいでしょう。ただ、うちの場合は「こねくり回し」だけで満足度が高かったようです。先述のように “粘土遊び感覚” で楽しんでいました。

一点、 白玉の大きさを子供サイズにすることをお忘れなく。あたり前ですが餅ってノドに詰まりやすいので、かなり小さめにしてあげた方が安心かと思います。決して1人で食べさせず、食べ終わるまで横にいてあげてくださいね。

というわけで、第2回『子供と乗り切るテレワーク』は白玉だんご作りをオススメしました。「今日、子供にやらせることがないなー」なんて親御さんはぜひお試しください。また「これがオススメだよ!」なんてものがあれば、Twitterやインスタグラムにコメントをもらえると助かります。まだまだ先は見えませんが、なんとかこの状況を乗り切りましょう!

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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