えっ、えっ、えっ!? 誰もが絶対に3回驚くゴールがJ2で生まれたことをご存じだろうか。サッカーファンの間ではすでに話題となっているが、あまりにもスゴいのでお伝えしておかねばなるまい。

滅多にお目にかかれない珍ゴールが生まれたのは、2019年9月8日に行われたファジアーノ岡山 vs 京都サンガF.C.の試合でのこと。迎えた前半22分、中盤にいた上田康太選手から前線の仲間隼斗選手へアーリークロスが送られると……えっ、えっ、えっー!?

アーリークロスが相手ゴールキーパーとディフェンスの触れられない絶妙な位置へ来たことで生まれた今回のゴール。分かりやすいよう簡潔に文字で書くと……


仲間選手がドンピシャでヘディングシュート → キーパーと激しく交錯して倒れこむ(えっ)→ シュートはゴールポストを直撃(えっ)→ 跳ね返りが仲間選手の足に絶妙な角度で当たる → ゴール!!(えっー!?)


といった感じで、わずか5秒ほどの間にめまぐるしい展開を見せるのだ。交錯を心配したかと思えば、シュートはポストに阻まれてゴール……との流れは驚き、桃の木、山椒の木!! ピンポン球のように跳ね返って吸い込まれる光景は、もはや奇跡としか言えない。

その様子は、Jリーグ公式チャンネルがYouTubeに公開した動画「【公式】ゴール動画:仲間 隼斗(岡山)23分 ファジアーノ岡山vs京都サンガF.C. 明治安田生命J2リーグ 第31節 2019/9/8」で確認できるので、まだ見ていない人はチェックしてみよう。なお、ファジアーノ岡山は前半28分と後半47分に追加点を奪って3−0で勝利している。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし