漫画を読んでいると、あっという間に時間が過ぎていくのは記者だけではないはずだ。無人島に何か1つだけ持って行けるとすれば、選択すべきは “漫画” ではなかろうか。時の流れを忘れさせてくれるので、寂しくならないに違いない。

さて、そんな我を忘れさせるパワーを持つ “漫画” を一晩中堪能できる宿がある。カプセルホテル『マンガ アート ホテル トーキョー』には、なんと約5000冊もの漫画が常設されているのだ。今夜は夜更かし決定だぜ!!

・叫びたくなるほどの幸せ空間

『MANGA ART HOTEL, TOKYO(マンガ アート ホテル トーキョー)』は都営新宿線・小川町駅や東京メトロ丸ノ内線・淡路町駅などから徒歩1分という、超好立地に店舗を構えている。しかもこのエリアは、本の街として知られる神保町。

本好きは、それだけで必然的にテンションが上がるというものだ。ワクドキしながら、さっそくチェックイン。女性は4階、男性は5階と分かれている。5階の受付でチェックインを済ませ、出入りするために必要なカードを受け取り、さっそく入室。

ドアを開けた瞬間、目に入って来るのは漫画! 漫画! 漫画ぁぁぁぁー!! 喜びのあまり、思わず叫びそうになるのをグッとこらえる。なんだこの幸せ空間は。「もう住みたい。ずっとここに住みたいっ」一瞬でそんな気分にさせられてしまった。恐るべしである。

・眠れるわけがない

興奮のあまり荒くなった鼻息をしずめつつ、まずはカプセル内に荷物を置く。ふかふかの布団と枕、壁にはハンガーが2つ。金庫とコンセントの刺し口もあり、もちろんWi-Fiも完備だ。そしてなにより、カーテンを開けるとすぐそこに漫画。

「このまま寝転ぶと永遠にダラダラしちゃう!」そう判断した記者は、まずはシャワーを浴びることにした。「夜更かしするのは仕方がないとして、パジャマを着てリラックスした状態でいれば、そのうち眠くなるだろう」そんな風に思っていたのだが……

気が付けば朝の4時でした。いやいやいや、無理だね。こんな環境で眠れる訳がない。だって数千冊の漫画がすぐそこにあるんだよ? 今読まないでいつ読む!? 眠るために宿を取ったのではと言われそうだが、時には睡眠よりも大切なものがこの世にはあるのだ。

・女性と男性フロアで置いてある漫画の種類が違う

ちなみに女性フロアと男性フロアで、置いてある漫画の種類が違う。19時までは両フロアを自由に行き来できるので、それまでに読みたい本があれば手元に置いておくようにしよう。読みたい本が決まっていれば、19時以降でもスタッフにお願いすると他フロアから持ってきてくれるぞ。

宿泊費は変動するものの、だいたい3000円ちょいといったところ。記者が利用した日は3300円だった。そして気に入った漫画があれば、その場で購入することもできるので、財布の中身を気持ち多めにしておくことをオススメする。

たとえ漫画を読まなくとも、その場にいるだけでワクワクしてしまう『MANGA ART HOTEL, TOKYO(マンガ アート ホテル トーキョー)』。東京滞在がより一層、楽しいものとなること間違いなしだ。

・今回ご紹介した宿泊施設の詳細データ

店名 MANGA ART HOTEL, TOKYO(マンガ アート ホテル トーキョー)
住所 東京都千代田区神田錦町1-14-13 LANDPOOL KANDA TERRACE 4F・5F
時間 チェックイン 15:00〜00:00、チェックアウト 05:00〜11:00

Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.

▼神保町にあるというだけでテンションアップ! 

▼漫画がそこかしこに……幸せ

▼作品の魅力も紹介してくれている

▼テラスもあるので暖かい時は外で読んでもよさそう

▼どれもこれも面白い~

▼いや、マジで面白い……

▼気が付けば朝の4時だったよね。買って帰ろうかすごく悩みました

▼プラス500円でパジャマのレンタルもある

▼カプセル内も快適~! 

▼気に入った本はその場で購入可能