マクドナルドのレギュラーバリューセットも500円以上する時代。ランチは1000円覚悟も致し方ない。なかなか庶民にとっては厳しい時代だが、平然とワンコイン以下のメニューが並ぶ立ち食いそば屋は庶民の味方と言えるだろう。

そんな立ち食いそば屋にしてもコスパの良すぎる店があった。270円で大盛そばがあふれ返る! これぞ立ち食いそば界のジャンヌ・ダルク!!

・ポンヌッフ

その店の名は『ポンヌッフ』。『丹波屋』『おくとね』『さだはる』『三松』『うさぎや』と、立ち食いそばの名店がひしめく激戦区の新橋だが、コスパにおいては『ポンヌッフ』がNo.1と言えるかもしれない

ちなみに、ポンヌッフとはフランス語で『新しい橋』という意味だ。名前だけ聞くと喫茶店でもおかしくないようなお洒落さだが、JRの高架下に軒を連ねる店の扉には「1分で提供 時は金なり」「大盛0円無料」という貼り紙が。匂い立つ庶民の香りに胸が熱くなるようではないか。

・大盛を注文してみた

券売機を見ると、かけそばは税込270円、カレーセットでも税込500円である。私(中澤)はワンコインでカレーセットの食券を購入。せっかくなので大盛にしてもらった。まあ、よくある大盛無料の店のように「気持ち大盛」というところだろう。なんせ0円だしな。と、思いきや……


大盛具合が半端じゃない! 通常のそば屋の2倍くらいある丼にあふれ返るそば・そば・そば!! これマジで単品270円かよ!? 赤いきつねと緑のたぬきも税込200円超えに価格改定されるというのに

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270円であふれ返る麺

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さらに、セットカレーもミニではなく普通に1杯分ある。このセットがマクドナルドのエッグチーズバーガーセットと同じ値段って正気ですか……?

・コスパで戦うジャンヌ・ダルク

食べてみると、醤油味強めのつゆの味がよく染みた麺だ。カレーは「ザ・立ち食いそば屋のカレー」という感じ。ハッキリ言うと普通の味なのだが、価格を考えると十分満足である。

そう判断する人が多いのか、私が来店した際は、お昼時を過ぎていたにもかかわらず次々と客が来店していた。激戦区でコスパによって庶民に希望を与えるこの店。立ち食いそば界のジャンヌ・ダルクと言えるだろう。

・今回紹介した店舗の情報

店名 ポンヌッフ
住所 東京都港区新橋2-17-6
営業時間 5:00~翌2:00
定休日 基本なし

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.