かの芥川龍之介は風呂嫌いであったようで、めったに入浴することはなかったそうだ。風呂にでも入ってボーっとできていれば、自殺しようという気にもならなかったんじゃなかろうか。そんなことを考えてしまうほどに、風呂の力は偉大である。

良いよね風呂。温泉だともっと良いよね……ってことで、2019年2月26日に大阪にオープン予定の温泉テーマパーク『空庭温泉 OSAKA BAY TOWER』に一足早くお邪魔してみた。するとどうだろう。風呂嫌いな芥川さんでさえ狂喜乱舞し、即湯船に飛び込みたくなるであろう豪華で楽しい空間が広がっていた。これは流行る気がする!!

・庭を眺めながらぬくぬく

『空庭温泉』については以前にもお伝えしているように、安土桃山時代をコンセプトにした約5000坪の巨大温泉型テーマパークだ。この度、グランドオープンに合わせて内覧会が行われたため、実際にこの目で見て来たぞ。

まずもって “関西最大級” という点が最大の魅力だ。エリアは大きく4つに分かれており、2階部分が岩盤浴やリラクゼーションスペース。3階部分はリクライニングスペース、4階部分は巨大屋上日本庭園、そして5階部分は天然温泉の大浴場と貸切風呂が用意されている。

個人的に「これは良いな」と思ったのが、庭園を眺めながらゆっくりできる大浴場だ。庭園自体も足湯があったりと、温まることができる環境が整っているが、いかんせん屋外。となれば、美しい庭を眺めながらぬくぬくできる風呂が記者のようなナマケモノにはより魅力的に見えた。

・女性に優しい

また別途料金が必要になるが、岩盤浴の充実っぷりも嬉しい。こちらはコーナーが6つに分かれており、寝そべってダラっとできるほか、座って岩盤浴を体感することも可能。サウナと岩盤浴の間のような楽しみ方ができて、思わず仕事を忘れて堪能してしまった次第である。

そして、国内最大級の女性用パウダールームが用意されているところも特徴だ。全体的に広々とした空間で、確かに重宝しそうではないか。有料スペースではセルフエステ機器やコスメセットの貸し出しも行われる。これは女性にとって、ありがたいだろう。

・ “映え” を意識

そのほか、館内にはSNS映えするようなスポットがてんこもりだ。庭園に突如として現れる鳥居の前では、その場で配布されているQRコードをかざすと、自動で写真を撮ってもらえるサービスもある。館内の「大坂屋写場」という写真屋さんに持って行くと、有料でその写真を現像してくれるほかデータももらえるぞ。

これは観光で来たという人にも、嬉しいサービスではなかろうか。とは言え、お気づきのように館内ではちょいちょい有料サービスが顔を出してくるので、気を付けなければアッという間にお金が飛んでいきそうだ。まさしくテーマパークだな……。

気になる入館料だが平日は2400円(子ども1200円)、土日祝日が2600円(1300円)、特定日が2800円(1400円)だ。「がっつり風呂入るぜ~」というよりは、体を休めて場の雰囲気を味わう楽しみ方が似合っているような気がした『空庭温泉』。オープンしたらもう一度行ってみよう~。

・今回ご紹介した施設の詳細データ

施設名 空庭温泉 OSAKA BAY TOWER
住所 大阪府大阪市港区弁天1丁目2の3
時間 11:00〜翌09:00

Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.

▼2019年2月26日グランドオープンする「空庭温泉」

▼エントランスと受け付けも華やか~

▼館内着もかわいい

▼岩盤浴コーナーが充実していた

▼館内の至る所にくつろぎスペースがある

▼ボディケアやエステも行ってくれるらしいぞ

▼衣装の貸し出しも……外国人にウケそう

▼圧巻のパウダールーム

▼そしてやっぱり温泉がよい~

▼庭園も奇麗でした

▼屋外なので暖房器具もばっちり設置

▼足湯を堪能できます

▼庭園内には(普段は)無人の写真撮影コーナーもあり

▼写真屋さんに持っていけば撮った写真を現像してくれるぞ

▼提灯もあったりした

▼個室温泉にはカラオケもあった

▼お土産コーナーもたっぷりあるよ~

▼また来よう~