私(耕平)がライターデビューを果たしたのは2015年の12月。そのきっかけとなったのは、この年に空前の話題をかっさらった大人気企画『突撃ハゲアタック』だ。

私の場合はライター募集からの採用ではなく、『突撃ハゲアタック』からの流れでスカウト(捕獲?)されたという比較的珍しい形でのデビューだったが、そんな冴えない中間管理職の私でも、平凡な日常にビックリするくらいの変化があった。

というわけで、私が外部ライターデビューしてから体験した、3つの有り得ない出来事 をお届けしよう!

その1『同期がマサイ族』

ケニア共和国・アンボセリに在住するマサイ族の戦士「ルカ」記者。今では書籍『マサイのルカがスマホで井戸を掘る話』の出版にまで至り人気を博しているが、そのルカ記者が【マサイ通信】を引き下げてライターデビューした日は2015年11月14日。私(耕平)が初投稿したのは2015年12月10日なので、彼とは同期と言って差し支えないだろう。

この日本広しと言えども、仕事で同期がマサイ族という体験をしているのは、私だけのように思う。これはロケットニュース24でライターをやっていなければ、絶対に体験できない出来事だ。


その2『いろんなところからお声がかかる』

まずビックリしたのが、まだ私(耕平)がライターデビューをする前の話。「ハゲアタック」が終了し、比較的平穏な生活を送っていたが、その後、編集部から再度連絡があった。

その内容とは……なんと、編集長のGO羽鳥氏と私がアプリで対決するといった謎企画のオファーだった。 初めての仕事で緊張したが、楽しく仕事させていただいたうえに、なんとギャラも頂けたぞ!

その後ライターとして執筆を重ねていく中で、薄毛・増毛対策の関連企業から複数オファーがあり、いずれも楽しく仕事をさせていただいた。実は、つい最近でも、某キー局の深夜番組からネット社会の闇を暴く企画で出演依頼をいただいたが、残念ながら企画倒れになってしまった。

ともあれ、日本でトップレベルのアクセス数を誇るニュースサイト、ロケットニュース24のライターとして活動していなければ、こんな体験はできなかっただろう。


その3『多くの読者に自分の体験を発信できる!』

これが一番! と言っても過言ではない。とにかく自分ならではの体験や疑問、その解決法や思い出など、すべてが記事として発信できる。それを何万、何十万という読者の方に読んでいただき、時には想像を超えるくらいシェアされる。

そして当然ながら、その結果が報酬として反映される。報酬は記事の質やシェアの数で変わってくるので、ベテラン、新参者に関係なく、完全実力主義の世界だ。

自分の書いた記事が多くの人に読んでいただき、その対価として報酬を得られる……こんな素晴らしい仕事があるだろうか!

私は専業のライターでは無いので、投稿頻度はお世辞にも多いと言えないが、それでも記事を投稿した日の人気記事ランキングやアクセス数が気になってしまい、ロケットニュースのスマホアプリを10度見くらいしてしまう。

以上になるが、最後に応募を躊躇(ちゅうちょ)している人の意見で「編集部が怖そう」という意見を拝見したが、日本で一番この編集部に恐怖を抱いたのは他でもなく、私(耕平)であると自負している。

そんな経験をした私だが、一つ断言できることは、編集長のGO羽鳥氏をはじめ、編集部の皆さんはとても温かくて優しい。

正直、ライターの話をいただいた時に即答したが、内心は不安でいっぱいだった。しかし、編集部の皆さんのフォローのおかげもあり、いまだに他の外部ライターさんに比べて、頻度は少ないながらも投稿し続けることができている。本当にロケットニュース24には感謝しかない。

ということで、ぜひロケットニュース24のライターにしか体験できない、数々の刺激的な出来事を一緒に共有していける仲間の応募を待っているぞ!

詳細は募集ページをご覧ください。

Report:耕平
Photo:RocketNews24.

▼超大作『突撃ハゲアタック』のバトルから約1年。今ではサシ飲みできるくらい、お世話になっている。