私は今、ノーパンでこれを書いている。身に着けているのは、ストッキングのみ。ちなみに、場所は会社のオフィスだ。——それはつまり、一歩間違えば警察に通報されかねない出で立ち……と思うかもしれないが、断言しよう。その心配は全くないと。

なぜなら、私のデリケートゾーンは少しも見えていないのだから。繰り返す、私はストッキングしか身に着けていない。にもかかわらず、ヤバいところが見えていないのである! というのも……

ストッキングを何枚も重ねて穿いているため、デリケートゾーンが完璧に隠れているのだ。もはや、股間にアレが付いているのかどうかさえ分からない。遠目にはスパッツをはいている上半身裸のオッサン、早い話が江頭さん状態にしか見えないのである。

男の中の男、江頭さんと同じような格好なのだから、尊敬の眼差しで見られることはあっても警察に通報される要素など1つも無いということに、多くの方は同意してくれるかと思う。

ただし、もし私がストッキング1枚しか穿いてなかったとしたら、間違いなくアウト。その状態だと、デリケートなシワまで確認できるほどスケスケだったから……。

・何枚で透けないのか?

1枚はアウト。2枚でも……アウト。では、一体何枚ストッキングを重ねて穿けば、デリケートゾーンは透けなくなるのだろうか? と気になったので、私はそのままストッキングを穿き続けてみた。すると……検証に使用した黒のストッキングの場合、4枚までいくと、股間は無問題に。

さらに、念には念を入れて5枚も重ねようものなら完璧で、デリケートゾーンの問題から心が完全に解放されることが判明! 超安心の5枚重ね。ここまでやれば、「透けてないかしら」と心配することなく、爽やかな笑顔で日々すごせそうだ。

——と言うと、「ストッキングのカラーやタイプによって、デリケートゾーンを隠せる枚数は変わってくるのではないか?」と考える賢明な読者の方もいるかと思う。ごもっともだ。今回は黒のストッキングで検証したが、例えばベージュのストッキングなら結果は違ってくるだろう。

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それはまた、来年の「ストッキングの日」にでも検証しようではないか。おっと! 言い忘れていたが、本日5月15日はストッキングの日である。なんでも、「1940年5月15日にアメリカのデュポン社がナイロン・ストッキングを全米で発売したから」そう呼ばれるようになったらしい。

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そんなことを、去年のちょうど同じ日に公開した「片足だけストッキングをはいて『恋している気分』を味わう超ライフハック」でも書いていた。というか、昨年も今年と同じように1人でストッキングを穿いていた……。

・変質者扱いされないために

とにもかくにも、日々ノーパンでストッキングを穿いている紳士の方は、上の結果を胸に刻んで欲しい。言うまでもないことだが、デリケートゾーンがストッキング越しに透けていたら、それは単なる変質者である。絶対にそうならないよう気をつけてくれ!

参照元:今日は何の日
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

▼以下に、ノーパンでストッキングを1枚はいた状態〜5枚までの画像を掲載している。デリケートゾーンは隠れているが、一応閲覧注意な!





















▼1枚のみ:「透けまくり。デリケートゾーンのシワまで確認できる。どう考えてもバツ(×)だ」

▼2枚:「はっきりと見えないが、よく見ると透けてる。これも×だ」

▼3枚:感想「モノ自体は透けなくなった。一気にマシになったものの、股間の周囲を手で押すとデリケートゾーンが浮き出てバッチリと見えてしまう。やはり×だ」

▼4枚:「股間の周囲を押さえつけても大丈夫。どのようにしても透けることは無かったが、精神的に安心することを考えるともう1つ念入りにいきたいところ。×だ」

▼そして5枚はくと……余裕〜〜〜〜〜〜〜〜!

▼ちなみに、ストッキング1枚だとこんな感じ