近年の売れ筋家電のひとつに「ロボットクリーナー」がある。『ルンバ』が有名ではあるが、他の大手家電メーカーもその後を追って続々と新製品を発売しており、どれが良いのか迷っている方も多いのではないだろうか。
そこで今回は、電気工具メーカーのマキタから発売された、最強クラスのロボットクリーナーを動画と共にお伝えしたい。他を圧倒する大迫力のスペックとなっているゾ!
・マキタとは
はじめに、マキタのことを知らない方の為に説明すると、マキタは世界160カ国で販売されている世界的な業務用電気工具メーカーであり、創業約100年の歴史を誇る老舗企業だ。最近では、業務用として発売されたハンディーコードレスクリーナーが家庭用としても人気となり、アマゾンでもベストセラーとなっている。
・全くひねりのない名前
そんな世界のマキタが、今度はロボットクリーナーを発売したという。名前は『ロボットクリーナ RC200DZ』だ。全くひねりのない名前なのだが、シンプルで無骨なところが逆に男心をくすぐる。
・尋常じゃない使用時間
早速スペックの話になるが、まず、連続使用時間が尋常ではない。例えば、現在販売されている一般的なロボットクリーナーの連続使用時間が100分前後なのに対し、マキタは200分! そして掃除可能な広さも、なんとテニスコート2.5面分というから驚きだ。
・尋常じゃないサイズ
さらにはサイズもまた尋常ではない。一般的なロボットクリーナーの高さが9センチ前後なのに対し、マキタは倍の18センチ。横幅も一般的なものと比べるとマキタの方が1.3倍程大きい。これは、2.5リットル分もの集塵スペースがあるからだという。
・戦うフィールドが違った
実際にクリーナーが動く様子を映像で見てみよう。動画を再生すると初めに、マキタの本気を感じる「ROBOTIC CLEANER for PROFFESIONAL」という文字。そして次に、電源を入れると……輝くランプがマジで超メカかっこいい! その後、掃除をしているシーンに移るのだが、家ではなくオフィスや倉庫が映し出される。これはハイスペックゆえに、戦うフィールドが家庭用のものとまったく違うということの表れだろう。
このマキタの最強ロボットクリーナー、標準小売価格は税抜11万5000円とのこと。どのロボットクリーナーを買おうか迷っている方で、とにかく強ければ強い方が良いという方には最適の1台と言えるに違いない。これから始まる年末の大掃除に活躍させてみるのも良いかもしれないぞ。
▼こちらがマキタ製「ロボットクリーナ RC200DZ」の動画だ。