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東京・新宿歌舞伎町。眠らないといわれるこの街は、昼夜を問わずいかがわしい人物が客引きを行っている。この街を1度は歩いたことのある男性であれば、わかるはずである。めちゃくちゃ鬱陶しい! 邪魔くさいのである。

2013年9月に客引き禁止条例が施行されたのだが、この条例には罰則がないために、施行前とあまり変化した様子がない。だが、発見したぞ! 客引きが声をかけて来ない方法がわかった。それはとても単純で誰にでもできること。その方法とは全身タイツを着て歩く、たったそれだけだ。

・さとっしー姿で歌舞伎町

私(佐藤記者)は最近、ふなっしーの非公認キャラ「さとっしー」の姿で歌舞伎町を歩く機会があった。時間は16時頃のことで、早い居酒屋は営業を開始している時刻。また、何の店かもわからない怪しいところのキャッチも、その時間から動き始めている。普段であれば、歌舞伎町を通り抜けるまでに数人は声をかけてくるのだが……。

・目立ちすぎているのがよかったのか?

この日はなんとゼロ人! どうやら全身タイツが目立ちすぎていたようで、声をかけ辛い雰囲気だったらしい。キャッチや客引きの類は近づいて来ようともしなかったのである。これはイイ! 通行を阻まれる心配がない。

これから年末に向けて飲み会が立て込むシーズンである。どうしても、客引きが鬱陶しいという方は、全身タイツで街を歩いてみると良いだろう。もしかしたら、新しい自分の可能性に気付けるかもッ!?

執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

▼歌舞伎町を全身タイツで歩くと……
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▼客引きは声をかけて来ない。そもそも誰も近寄ろうとしないのだが……
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