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「日本最強のケーキだ!」、「あれを食わなきゃケーキは語れまい」とスイーツマニアの中で神聖化されているケーキ屋が、都内に存在するらしい。なんでも神レベルの味で、ものすっごい中毒性をもつ絶品ケーキがあるというのだ。

・噂の激ウマスイーツは吉祥寺にある

店の名前は「アテスウェイ」、東京・吉祥寺と西荻窪の間に位置し、双方の駅からだいたい徒歩10~15分ほどである。東京女子大学のすぐそばにあるので、ウブな女子大生たちでひしめき合っているのかとワクワクして向かったが、店内は小金持ち風の紳士・淑女でいっぱであった。ここら一帯は高級住宅地。どうりで客層も高級感に溢れているわけである。

・日本最強のモンブランは520円

どうやらこの店の看板商品は、「ガトーフレーズ」と「モンブラン」であるらしい。このふたつが二大勢力として人気を二分しているようで、それぞれをオーダーしている客も多かった。店に着いたのは14時過ぎであったのだが、すでにモンブランは最後の一つとなっており、急いででレジへと向かいオーダーする。

・いざ対面!

店内にはイートイン可能なカフェスペースもある。店内6席・テラス4席とこじんまりとした規模ではあるが、家に持ち帰って、崩れきったケーキを見て「なんだ……このUMA(未確認生物)……」とガッカリした経験のある方は是非店内で召し上がっていただきたい。

そしてがモンブランが運ばれてきた! す、凄まじい迫力! 全身で「モンブランであること」をガンガン主張しつつ、クリーミーにおすまししてやがる。今から食べられてしまうというのに顔色一つ変えず、堂々とそびえたつモンブラン。いざ実食ッ! 一口食べてみると……、んんんんんーぅぅぅうんんまぁああああーー!! ううううううううっまああああああーーー!! うっまぁぁぁぅうううまぁぁぁ!! なにこれ?? これがマジもんのモンブランなのかぁぁ!!

・既存のモンブラン感を根底から覆す

いままで出会ってきたモンブランは、もしかしたらモンブランではなく、実は「モブムラン」的なパチもんだったの? と、いままでの価値観を揺るがすほど濃厚。しっかり栗の味が練り込まれた外側の部分は、栗の香ばしさと濃厚さがうまく融合しており、しつこい甘さが一切ない。そして内側部分がまたヤバイ。

外側とはうって変わり、口に入れた瞬間に溶けだす、まろやかでさっぱりとした生クリーム。こちらもしつこすぎず、繊細な甘さがほのかに残る。この内側と外側は間違いなくベストカップルである。内田裕也 & 樹木希林級のベストカップルである。

・後に引く、どころかドン引きする美味しさ!!

噂通りに、「アテスウェイ」のモンブランはいままでの概念を完全に超越した旨さであった。完全なニュータイプ・モンブランである。なお、店内にはクッキーやギモーヴなど焼き菓子も多数あり、女性への手土産にかなり使えそうである。ちなみにアテスウェイでは、現在クリスマスケーキの予約も受け付け中とのこと。ただし、毎年予約段階で売り切れてしまう商品も多数あるのでお早めに。電話やインターネットでの予約は行っておらず、店頭のみの販売となるので気になる方はお急ぎいただきたい。後に引く、どころかドン引きする美味さを是非堪能あれ。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 アテスウェイ
住所 東京都武蔵野市吉祥寺東町3-8-8 カサ吉祥寺2
時間 11:00~19:00
休日 月曜日

執筆: ピコロス
Photo:RocketNews24

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