時に脅威であり、時に美しい自然。2017年9月12日、横須賀美術館で目撃された光景が話題となっている。主役は虹。水平線から山の稜線までくっきりとかかった大きな二重の虹は、まるで絵に描いたような美しさ。まさに自然の芸術だ!

・美術館の上にかかる虹

その光景を投稿したのは、横須賀美術館のTwitterアカウント。「信じられない。こんなに美しい虹は見たことがない」という横須賀美術館のツイートには、9月13日13時現在、1万3000以上のいいねがついている。

美術館の上にかかるくっきりした虹の橋は、まるで美術館がドームで覆われているようだ。さらには、主虹の外側に副虹もかなりハッキリ見えており、その美しさにネットでは以下のような声があがっている。

・ネットの声

「感動です」
「よく見ると二重の虹ですね! 素晴らしい!」
「三崎方向が電磁バリアーに覆われているようにも見える」
「すごい! キレイな半円!」
「外側にうっすらと副虹もありますね!」
「ダブルレインボーが大きくて素敵」
「すてき*\(^o^)/*」
「港区からも綺麗な二重の虹が見えました」
「とても美しい虹ですね」
「自然の美、アートですね」
「ラルク展行きました♪ 懐かしいです!」

──感動の声多数。『虹』つながりで、以前横須賀美術館で行われた「ラルク・アン・シエル展」に想いを馳せる人もいるようだ。期せずして現れる自然の芸術。その瞬間をとらえた美しい1枚は、さすが美術館と言えるかもしれない。

参照元:Twitter @yokosuka_moa
執筆:中澤星児

▼絵に描いたような美しさ