俳優・織田裕二さんがIQ246 の天才主人公を演じるドラマ『IQ246〜華麗なる事件簿〜』が話題だ。海外サイト『IQ Research』によると日本人の平均IQは105なので、246って相当な数値だなあ。
“世界一IQが高かった” と言われている米数学者のウィリアム・ジェイムズ・サイディズさんもIQ250〜300だったそうだが、彼らならこれから紹介するIQクイズなんか眠っていても解けてしまうに違いない。
なんでも「高IQの人ならスルッと解けるはず」という3問のクイズがあるのだ……。
・全問正解できたのはたった17%
2005年に “世界一短いIQテスト” として発表された、この『認識力反射テスト(The Cognitive Reflection Test :CRT )』。たった3問と侮るなかれ。今回この問題を取り上げた『indy100』によると、3500人中、全問正解できたのは17%しかいなかったというからだ。
・これが問題だ!
では早速、その3問を見ていきたいと思う。
Q1:バットとボールの合計は1ドル10セント。バットはボールよりも1ドル高い。ではボールの値段はいくら?
Q2:5個の部品を作るのに、5台の機械で5分かかる。では100台の機械で100個の部品を作るには、何分かかる?
Q3:湖の上に、スイレンが浮かんでいる。毎日、スイレンの数は2倍に増える。スイレンが湖全体を覆うのに48日かかる。ではスイレンが、湖半分を覆うのには何日かかる?
以上である。より速く解ければ、よりIQが高いとのこと。答えが分かった人は、次ページへ GO だ!
参照元:indy100、IQ Research、Lone Mind(英語)
執筆:小千谷サチ
Photo:RocketNews24.