0

食材の安全性や価格など、世界的に何かと厳しい声が寄せられがちなマクドナルド。だが、ある外国のマクドナルドではそんな風はどこ吹く風。叩かれるどころか、好感度上がりまくりの大絶賛らしい!

その理由は、新CMが神がかっていたから!! なぜか、ガチの昭和歌謡風のCMが公開されたのだ。公式さん何やってるの……ッ!? 話題のCMは動画「相逢何必曾Big Mac」で確認できるぞ!

・香港マクドナルドCMの様子がおかしい

この動画を公開したのは香港マクドナルドだ。動画を再生すると、黒バックに「KARAOKE」の文字。すると「テ、テ~テ~レレ、テッテレ~♪」としっとりした音楽が始まる。何やこれ、完全に昭和歌謡曲のカラオケじゃないか!

そしてマジメな顔をしたメガネのオジサンが登場。しっとりと切なげにビッグマックへの愛を歌いだす。

こ、これは……ダサいと言われてもしょうがない!! だが、よく見ると、歌、俳優、構成、カメラワーク、もろもろ何かとクオリティが高い! この異常レベルのガチさにネットユーザーの心もわしづかみだ。

・ネットユーザーの声

「クッソ笑った!!」
「笑いが止まらないよ!」
「良曲ぶりが異常」
「懐かしいね~」
「笑いすぎて腹減ってきたわ」
「今すぐビッグマックが食べたいよ」

・マジで昔の歌謡曲のパロディだった!

実は、この「相逢何必曾Big Mac」は1990年に、歌手の蒋志光(ラム・チアン)さんと韋綺姗(リタ・カルピオ)さんのデュエットソングとして発売された「相逢何必曾相識」の替え歌だ。しかも、歌ってCMに出演しているのはラムさん本人だという!

どんだけガチなんだよ……! バカバカしいことも、こうやって全力でやると面白くなるもんだなぁ。ちなみに香港マクドナルドでは、同時にビッグマックの値下げが行われたのだが、それより何よりこのCMの方が話題になっているようだぞ。

参照元:YouTubeAppleDaily(中国語)
執筆:沢井メグ

▼こちらがそのCMだ!


▼元の曲のカラオケ映像、超ソックリだ!