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2014年10月28日、ドイツでは国内カップ戦・DFBポカールが行われ、香川真司選手の所属するドルトムントは敵地でザンクト・パウリと対戦。この試合に先発出場した香川選手は1ゴール1アシストの活躍を見せた。

中でも彼のアシストから決まったゴールが、美しいと話題になっているので動画「FC St. Pauli vs Borussia Dortmund (0:3) Alle Tore – DFB-Pokal – 28/10/2014」と合わせてご紹介したい。ドルトムントのしびれるパスワークは必見だ!

・しびれるパスワーク

試合が動いたのは前半33分。ドルトムントは左サイドから崩すと、絶妙なパス交換で相手を翻弄する。そして香川選手のパスから最後はインモービレ選手が押し込んでゴールが生まれた。

もしかしたら香川選手のパスはシュートだったのかもしれないが、その前のしびれるパスワークで勝負あり。インモービレ選手の位置取りも素晴らしく、創造性溢れる連携からのゴールであった。

・試合を決めた香川選手

前半44分にロイス選手がゴールを奪い、2部のザンクト・パウリ相手にリードを広げたドルトムント。そして試合を決定付けたのは香川選手だ。後半41分、相手GKのキックミスを拾うと、冷静にシュートを流し込んでダメ押しゴールを奪ったぞ。

・先制点の連携に対するネットの声

「格下相手だが一点目美しい。」
「ドルトムントのパスワーク鬼。香川ナイスアシスト。」
「なんつー美しいゴール!(*´▽`) 意志が込められたボールの動きって感じがする。」
「ドルトムント、香川のアシストがバルサかよって連携だった」
「香川のアシストのシーンが なかなかイイ!! ドルトムントの攻撃陣は やっぱり多彩だね! めっちゃ綺麗に崩す!」
「ドルトムントの1点目すげえな。よくもまああんな狭いところで繋ぎまくったなw」

などなど、その絶妙なパスワークから生まれた崩しの美しさに称賛の声が多く見られた。ちなみに香川選手は後半43分までプレー。試合は3−0でドルトムントが勝利し、3回戦に駒を進めている。

リーグ戦では6試合勝ちなしと不調が続くドルトムントだが、3得点の快勝はこれからの巻き返しを予感させるものとなった。11月1日に行われるリーグ第10節は、王者バイエルン・ミュンヘンが相手。果たしてどのような戦いを見せてくれるのだろうか。

参照元:YouTube [1] [2]
執筆:原田たかし

▼最初のゴールが生まれるまでのパスワークに注目だ

▼こちらは香川選手のゴールシーン

▼予備動画1

▼予備動画2