あまりにも不可解すぎる。一体何があったというのだ、2020年の「mystic(ミスティック)」に……。
昨年のミスティック福袋は極めて真面目な優等生。タイトなシルエット&大人びたデザインが素晴らしく、今年も買おうと前々から決めていた。そして購入。価格は税込1万1000円。しかし、何か違和感があった……。
あまりにも不可解すぎる。一体何があったというのだ、2020年の「mystic(ミスティック)」に……。
昨年のミスティック福袋は極めて真面目な優等生。タイトなシルエット&大人びたデザインが素晴らしく、今年も買おうと前々から決めていた。そして購入。価格は税込1万1000円。しかし、何か違和感があった……。
突然だけど、あなたは何系? ギャル系? 清楚系? それともオラオラ系? よくタイ人やベトナム人に間違えられる私は、おそらくきっとアジア系。でも目指しているのはカワイイ系だから、アジア系のカワイイ系だと思ってる。
ということで今回お伝えしたいのは、大人の女性系というか、お嬢様系というか、神戸系エレガントファッションブランド「マーキュリーデュオ」の福袋で全身コーデしてみる系ね。さっそく開封〜٩( ‘ω’ )و
うかつに手を出すべきではなかった。何のことかって「EMODA(エモダ)」の1万円福袋(税込1万1000円)のことである。
スタッフのお姉さんや、お店の佇まいからして「過去最高級のギャル度だな……」とは身構えていたが、まさかここまで難易度が高いとは思わなかった。はっきり言って、甘く見ていた。開封すると……
私の考える「レディース福袋界」の “ヤバイものが入っている2大神” といえば、フォーエバー21と、ごく一部の間では親しみを込めて「モウシー」と呼ばれているMOUSSY(マウジー)であった。(※以下モウシー)
しかし昨年、フォーエバー21は惜しまれつつ閉店。となると今年は、昨年の福袋に「神的な衣服」を容赦なく混入していたモウシー頼み……と期待していたのだが、もしかしたらモウシーは、真の意味で神になったのかもしれない。今年のモウシーはひと味もふた味も違った。圧倒的だった!!
ギャル系ブームを作ったブランドのひとつと言えば、かつて渋谷109で伝説的な人気を誇った『EGOIST(エゴイスト)』である。そのスタイルはラグジュアリー&グラマラスかと思えば、クラシカルでフェティッシュでもありつつ、セクシーでもあるという。エゴイストすぎるだろ。
そんなエゴイストの1万円福袋(1万1000円)を2年ぶりに買ってみたところ、以前のエゴイスト福袋よりもさらにエゴイストな内容になっていたのでご報告しておきたい。
恥ずかしながら、YECCA VECCA(イェッカヴェッカ)なんてブランド、知らなかった。正直言うと、売り場のお姉さんが叫んでいた「5万5000円相当の商品が入ってま〜す!!」の言葉に釣られて購入したに過ぎない。
購入後も、まだ私はYECCA VECCAの読み方すら理解しておらず、田舎の掛け声みたいに「イエサー・ベエサー」と心の中で読んでいた。そんな状態で、税抜き1万円(税込1万1000円)の福袋を開封──