人生の中で、なかなか食べる機会がないものってあると思う。
筆者にとっては、「生麩」がそれだ。一時期京都に住んでいた頃に時々見かけたけれど、なんだかんだで実際に味わったことはなかった。
「今度京都に行った時に味わえたらいいな」などと思っていたのだが……なんとこの生麩、自宅で手作りすることができるんだそう。
ほ、本当に~~~~!? 家で生麩を作りました! って言ってる人、身の周りで見たことないよ!?
とにかく作ってみた結果……その理由が分かった気がする。
人生の中で、なかなか食べる機会がないものってあると思う。
筆者にとっては、「生麩」がそれだ。一時期京都に住んでいた頃に時々見かけたけれど、なんだかんだで実際に味わったことはなかった。
「今度京都に行った時に味わえたらいいな」などと思っていたのだが……なんとこの生麩、自宅で手作りすることができるんだそう。
ほ、本当に~~~~!? 家で生麩を作りました! って言ってる人、身の周りで見たことないよ!?
とにかく作ってみた結果……その理由が分かった気がする。
筆者の地元である新潟県をはじめとした北陸地方や沖縄県で食べられている、真ん中に穴が空いたドーナツみたいなお麩だ。
幼い頃から家庭や給食などでたくさん食べてきたため、新潟のお麩といえば車麩一択だろうと思っていたのだが……
ある日、県内のお土産屋さんに立ち寄った際に新たな新潟のお麩を発見したのでご紹介させていただきたい。
「車麩(くるまぶ)」をご存じだろうか。新潟県をはじめとした北陸地方や沖縄県で食べられている、ドーナツのような形をした巨大な麩(ふ)だ。
そのボリュームから「車麩のステーキ」「車麩の照り焼き」など、お肉のように主菜として食べられることも多いのだが……
車麩って、本当に肉料理の代替品になるんだろうか? いくら大きいからと言っても所詮は麩だし、やっぱり肉に比べると物足りなかったりするのでは?
気になったので、肉を使った代表的なメニューを車麩で再現してみることにした!