大人になればなるほどに手に入るものは増えていく。子供の頃手が届かなかったものもガバッと買えてしまうのが大人の力。しかし、大人になっても一向に手に入らないのが金のエンゼルだ。
森永製菓『チョコボール』の口の部分についてる当たりの一種であるこいつ。ぶっちゃけ、景品の「おもちゃのカンヅメ」よりもレアである。っていうか、本当に出るのかよ? 誰もが抱くそんな疑問に敢然と立ち向かった男たちがいた──。
大人になればなるほどに手に入るものは増えていく。子供の頃手が届かなかったものもガバッと買えてしまうのが大人の力。しかし、大人になっても一向に手に入らないのが金のエンゼルだ。
森永製菓『チョコボール』の口の部分についてる当たりの一種であるこいつ。ぶっちゃけ、景品の「おもちゃのカンヅメ」よりもレアである。っていうか、本当に出るのかよ? 誰もが抱くそんな疑問に敢然と立ち向かった男たちがいた──。
「“大人買い” は社会人だけが出来る贅沢」と思っている人がいるかもしれないが、実際はそうではない。社会人は社会人でも、ボッチな社会人の場合は、寂しさを埋めるために何かを大人買いしてしまうことがあるものだ。
例えば私(筆者)は先日、年末をどう過ごしていいか分からずに、チョコボールを1度に100個も購入してしまった。そしてそれらを全て1人で開封し、エンゼル付きの「アタリ」と「ハズレ」のパッケージをずっと見比べていたので、とりあえず報告したい。