富士急行線といえば、大月駅から富士山駅を経て河口湖駅までを結ぶ “富士山に1番近い鉄道” だ。山梨県にある大月駅までは、新宿駅から特急に乗れば1時間弱で到着する。今回は大月駅から富士急行線の「富士山ビュー特急」に乗って富士急ハイランドまで行く予定。
富士山ビュー特急は2016年にデビューした観光列車。名前のとおり、車窓から世界遺産・富士山の雄大な姿を望むことができる特別な列車とのこと。デザインはJR九州の豪華クルーズトレイン「ななつ星in九州」等を手がけた水戸岡鋭治氏。期待値はMAXである!
富士急行線といえば、大月駅から富士山駅を経て河口湖駅までを結ぶ “富士山に1番近い鉄道” だ。山梨県にある大月駅までは、新宿駅から特急に乗れば1時間弱で到着する。今回は大月駅から富士急行線の「富士山ビュー特急」に乗って富士急ハイランドまで行く予定。
富士山ビュー特急は2016年にデビューした観光列車。名前のとおり、車窓から世界遺産・富士山の雄大な姿を望むことができる特別な列車とのこと。デザインはJR九州の豪華クルーズトレイン「ななつ星in九州」等を手がけた水戸岡鋭治氏。期待値はMAXである!
四季島、ななつ星、瑞風……「クルーズトレイン」と呼ばれる豪華寝台列車が今アツい。美しい日本列島を車窓から眺めながら、食堂車でフルコースディナーを食べ、個室のベッドで眠るなんて夢のような体験だろう。しかし、予約の取りにくさもさることながら、最低金額でも数十万円、部屋によっては100万円以上という旅行代金は高嶺の花としか言いようがない。
そこまで豪華でなくても、日帰りで近郊のグルメや絶景を楽しめる、ちょっと特別な列車が各地を走っているのをご存知だろうか。JR東日本の「のってたのしい列車」というシリーズで、足湯が楽しめたり、日本酒の利き酒ができたり、地域の特性に合わせたユニークな企画が展開されているらしい。中でも車内でコーヒーとスイーツを楽しめる、「走るカフェ」をコンセプトとしたプチ観光列車が福島にあるという。