みんな大好きびっくりドンキー。その記念すべき第1号店は、北海道札幌市にある……と思っている人はいないだろうか? いや、ある意味でそれは正しい。運営会社アレフの所在地も札幌である。しかし、実はびっくりドンキーには、原点となるお店が存在するのだ。
と言っても有名なエピソードなので、ご存知の方も多いだろう。その名は「ベル」。岩手県盛岡市にある「ハンバーグレストラン ベル大通店」である。びっくりドンキーの元祖と呼ばれるこちらのお店に、先日生まれて初めて行ってきたぞ。さあ、聖地巡礼といこう!
みんな大好きびっくりドンキー。その記念すべき第1号店は、北海道札幌市にある……と思っている人はいないだろうか? いや、ある意味でそれは正しい。運営会社アレフの所在地も札幌である。しかし、実はびっくりドンキーには、原点となるお店が存在するのだ。
と言っても有名なエピソードなので、ご存知の方も多いだろう。その名は「ベル」。岩手県盛岡市にある「ハンバーグレストラン ベル大通店」である。びっくりドンキーの元祖と呼ばれるこちらのお店に、先日生まれて初めて行ってきたぞ。さあ、聖地巡礼といこう!
先日、生まれて初めて岩手県盛岡市に行ってきた。と言っても旅の途中で立ち寄っただけなのだが、初めての盛岡だ。“アレ” だけは食べておかねばなるまい。そう、冷麺である! 私(あひるねこ)の中で盛岡と言ったら、問答無用で冷麺なのだッ!!
韓国の細くて蕎麦っぽい麺も嫌いではないが、盛岡冷麺のあの弾力ある太麺こそ真の至高。せっかくの盛岡、できれば有名なお店で食したいものである。というわけで、市内にある盛岡冷麺発祥の地に行ってみることに! しかし、そこで私は冷麺よりも気になるものに出会ってしまうのだった。
インスタントラーメンと聞いて何を思い浮かべるだろうか。私(石井)は「安い」「簡単」「早い」というイメージが強かった。同じような印象を抱いている人は多いと思う。
しかし今回、そんなイメージを払拭させる『前沢牛らーめん』(税込270円)なる商品に出会ってしまったのだ!! 前沢牛が岩手ブランドということもあってか、パッケージ前面には東北限定と表記されているが、楽天市場やヤフーショッピングでも通販を行っているので安心してくれよな。
岩手県盛岡市にはさまざまな名物が存在する。わんこそば・じゃじゃ麺と並んで「三大麺」と呼ばれるもののひとつに、盛岡冷麺がある。1950年代に朝鮮半島北部出身の人が焼肉店で提供していた冷麺が、そのはじまりとされている。現在は多くの店舗で冷麺を提供しており、土産物の定番と化している。
その盛岡冷麺の進化形を発見した! その名も「焼き冷麺」である!! おい、ちょっと待て! 焼いたら “冷” 麺じゃないだろ。焼き麺、つまり焼そばみたいなものじゃないのか? ということで実際に食べてみたところ、これが今まで食べたことのない食感であることが判明した。しかもクセになるウマさ。これは盛岡の新定番になるで~。
去る1月29日晩から翌朝まで岩手県奥州市で日本一の裸祭「蘇民祭」が行われた。蘇民祭は極寒の中、下帯、すなわちフンドシひとつで祭りに臨むの男たちが有名だ。その勇姿については本誌でもご紹介したが、蘇民祭のポイントはそれだけではない。
寒さのなか己(おのれ)と戦う男たちの後ろには彼らを支える地元の方々がいる。祭りの参加者や見学者を癒してくれる「蘇民食堂」だ。
未曾有の被害となった東日本大震災。まもなく地震が起きた3月11日から一カ月が経とうとしているが、直接的な被害ではなく、間接的な二次災害に悩む被災地の方々も多いようだ。
そのひとつが、日本有数の酒どころ・岩手県の日本酒蔵元。自粛ムードにより経済的な二次被害を受けているのだという。