回転寿司チェーンの中でネタの大きさには定評のあるスシロー。口一杯頬張れるサイズのホタテを出してくれるのは、大手チェーンの中でスシローだけだ。
そんなデカネタが最高であることは言うまでもないが、多少お値段が高めに設定されていることも多い。2貫100円こそ回転寿司の真髄だろ? というわけで、回転寿司マニアに2020年12月7日時点で食べられる「2貫100円皿(都市型店舗は120円)」の中で、高コスパなネタを聞いてみた。
回転寿司チェーンの中でネタの大きさには定評のあるスシロー。口一杯頬張れるサイズのホタテを出してくれるのは、大手チェーンの中でスシローだけだ。
そんなデカネタが最高であることは言うまでもないが、多少お値段が高めに設定されていることも多い。2貫100円こそ回転寿司の真髄だろ? というわけで、回転寿司マニアに2020年12月7日時点で食べられる「2貫100円皿(都市型店舗は120円)」の中で、高コスパなネタを聞いてみた。
スシローは回転寿司チェーンの中でもひと際ネタが「ドーン!」としている。ネタの大きさには定評があるが、その分、他の100円回転寿司より高級皿が多いと思うのは私(中澤)の気のせいだろうか。好きなように食べているとついつい高くついてしまう。
安い皿で激ウマなネタが分かったら、スシローをもっとコスパ良く楽しめるはずだ。というわけで、回転寿司マニアに2貫100円(都市型店舗は120円)ネタ縛りのオススメ3選を聞いてみよう。
「特別警報級」と言われた台風10号はスシローにその爪痕を残していた。スシロー『大九州展』開催1週目の先週末、「生本まぐろ2貫盛り」「生本まぐろ大とろ」が台風の影響で未入荷となっていたのである。
それでも、回転寿司マニアいわく「大九州展はかなりヤる」とのこと。九州のウマイネタが大集合したというこのキャンペーン。メニューは100円から380円まで18種類(店舗によって異なる)と豊富である。そこで、いち早く未入荷のメニュー以外を全て食べたという回転寿司マニアに同席してもらいコスパの良いネタを聞いてみた。
こいつはガチだ。私(中澤)がそう思ったのは、回転寿司マニアと一緒にスシローに行った時のこと。納豆巻きに醤油をかけると回転寿司マニアはこう言った。「まだ納豆巻きに醤油かけてるの?」と──。
は? スシローってテーブルに醤油と甘ダレしか置いてないじゃん。まさかマニアは納豆巻きに甘ダレかけるんスか? そう思っていると、なぜか彼は注文端末を操作し始めて……
バラエティに富んだメニューが魅力の回転寿司と言えば『スシロー』だ。マグロ、サーモンなどの定番ネタはもちろん、生ハム、若鳥グリルステーキなど攻めた寿司ネタにも定評がある。中でも、他の追随を許さないのはエビのアレンジ。
赤えび、生えび、活〆有頭大海老、果ては海老フライアボカドロールまで、メニューの幅は無限大である。私(中澤)は、えびチーズが大好きだ。
ある日、えびチーズを注文し食べたところ、隣で食べていた鮮魚久良々(せんぎょくらら)さんがこう言ってきた。「まだスシローでえびチーズをそのまま食べてるの?」と。