今は、別府行くより、草津行こうぜ。そんなキャッチフレーズが2018年2月16日の新聞に掲載され話題を呼んでいる。
行政のPRもユーモアにあふれている時代だが、さすがに名指しでライバル(別府)を落とすのは露骨すぎないか? ……と、思いきや、この広告のスポンサーは別府市。ファ!? どういうこと?
今は、別府行くより、草津行こうぜ。そんなキャッチフレーズが2018年2月16日の新聞に掲載され話題を呼んでいる。
行政のPRもユーモアにあふれている時代だが、さすがに名指しでライバル(別府)を落とすのは露骨すぎないか? ……と、思いきや、この広告のスポンサーは別府市。ファ!? どういうこと?
競争の激しい飲食業界において、数十年も変わらずにいることは難しい。なぜなら、消費者は超がつくほどシビア。わずかな価格差や味の違いにも敏感で、少しでも気に入らないことがあると通わなくなってしまうからだ。だからこそ、店は時代の流れについていけるようアレコレと変化を求められる。
しかし、ひとつのことを長年やっていくのは不可能かといえばそうではない。現に大分県の別府市には、豚まん一筋で40年もやってきたお店があるのだ。「豚まんで!?」と思う人もいるかもだが、実際に食べてみたらそれも納得の味だった。