「ブティック」の記事まとめ
「婦人服」、それはその名の通り、ご婦人のための衣類のことを指す。しかしながら、私(佐藤)は昔から婦人服にそこはかとなく漂う “ロック” な雰囲気を感じていた。2014年当時、中野ブロードウェイのあるお店で、バラとドクロの入ったノースリーブを発見したことがある。これをおばちゃんが着るのか? まさにロックじゃないか!
「婦人服にはロックが混ざっている」、その持論をたしかなものにするために、私は静岡県熱海市を訪問した際に、婦人服ブティックを訪ねてみた。そこでセルフコーディネートしてみたところ、ロックスターになることに成功したぞ! やはり私の考えは間違っていなかった!!
店の外観だけを見て、そのお店の真価を見極めようとしてはならない。たとえば、東京・渋谷の「フラヌール」は、外から見るとたばこ屋にしか見えない。だが中に入ると、絶品のステーキカレーを提供するお店である。素通りしてはいけないお店だ。
杉並区阿佐ヶ谷にも、外観を裏切るお店が存在する。「ブティック モニ」は間違いなく婦人服を扱う衣料品店である。しかしの店前の立て看板を良くみると……。餡子(あんこ)を売っているのだ! なぜブティックに餡子が!?
35.699521139.637707