ジャンボ〜! ケニアのナイロビでタクシー運転手をしている、ケニア人(カンバ族)のチャオスだよ。


さて、今回もポテトを食べるために、あるレストランへ行ってきたよ。


店の名前は「Menya Cafe」。


実は、この「Menya」という名前は、マサイ族の人たちに使われている名前なのだ。


そして、このレストランのオーナーもマサイ族の男性である。

店の中に入ると、スタッフがとても喜んで僕を迎えてくれた。


ただ、スタッフたちは僕がイメージしていたマサイ族の人たちとは、少し雰囲気が違っていた。


身なりがとてもきれいで、清潔感があったのである。


さて、僕はいつものように、


「ポテトをお願いします」


と注文した。


するとスタッフから、


「ポテトができるまで20分くらい待ってね」


と言われた。


そして、この店のポテトには2種類の作り方があることを教えてくれた。


まず1つ目は、たっぷりの油を使って調理するポテト。


スタッフによると、こちらはマサイ族の人たちに人気があるそうだ。


「マサイ族の人たちは、油をたっぷり使ったポテトが好きなんだよ」


なるほど。


マサイ族の人たちは、そういうポテトを好むのか。


そして、もう1つの作り方は、油をしっかり切ったポテトである。


こちらは調理したあと、できるだけ余分な油が残らないようにするのだという。


僕は、こちらのほうがよさそうだと思った。


そこでスタッフに、


「油をしっかり切ったほうのポテトをお願いします」


と伝えた。



そして待つこと約20分。


ようやくポテトが運ばれてきた。


まず、とてもいいニオイがする。



これはおいしそうだ!


ところが、少し残念なこともあった。


この店には、ポテトと一緒に食べるサラダがなかったのである。


そのかわり、スタッフがトマトソースをつけてくれた。


さて、さっそく食べてみよう。


ポテトからは、とてもおいしそうな香りがしている。

しかし、僕が気になったのはトマトソースだった。


このトマトソースが、あまりおいしく感じられなかったのである。


残念ながら、僕の好みの味ではなかった。



今回のポテトは100ケニアシリング(約120円)。


マサイ族のオーナーが経営するレストランで、マサイ族の人たちが好むという油たっぷりのポテトについて知ることができた。


僕は油をしっかり切ったほうを選んだけれど、どちらにもそれぞれのおいしさがあるのかもしれないね。


それにしても、同じポテトでも、作り方や好みは人によって違うものだ。


今回はそんなことを知ることができたよ。


それでは、また次回。


クワヘリ!


執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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