今まで人生で何度となく口にした牛肉。たとえば焼肉でも何気なくカルビなどの部位を注文しているが、牛のどの部分を食べているかを実際に知っている人は少ないのではないか?

そんなある日、石垣島へ旅行に行った際、お土産店で石垣牛をモチーフにした面白そうなパズルを発見した。その名も『石垣牛焼肉パズル』。ただ、これが想像を遥かに超えた激ムズパズルだった……。

・パズルの中身

『石垣牛焼肉パズル』(税込1980円)は、組み立てて石垣牛の部位を学ぶという大人も楽しめる知的玩具だ。


さっそく、中身を見ていくこととしよう。


パッケージの裏面を見ると、部品は牛本体と「肉パーツ」「ホルモンパーツ」の部位に分かれている。


こちらが牛本体。


「肉パーツ」は14個。


「ホルモンパーツ」は12個ある。


これらパーツを対応するところに当てはめて組み立てていくことで、部位が覚えられるということらしい。


・激ムズな理由

それでは組み立てていこう。同封されている「台座シート」の裏面に「組み方のポイント」が書いてあったので、これに従って進めていく。


というものの、とにかくパーツが小さくて、中にはピンセットを使った方がいいんじゃないか? と思えるほど、指で掴みづらいものもある。


そして とんでもない事実が! なんとこのパズル、完成図がパッケージに同封されていない!!  念のため、箱の裏面や側面などを調べてみたが、どこにも記載が無かった。

普通、ジグソーパズルなどは完成した絵柄そのものがパッケージになっていたりする。それを見ながら各部分に当てはまる形状のパーツを探して完成させていくものだ。

ところが、完成図が無いことに加えてパーツも小さく、さらには平面でなく立体なので当てはまる部位を探すだけでも一苦労。


ネットで部位を調べながら組み立てていこうと試みたが、パーツの形状や場所がパズルと一致しているものがほとんど無く、出だしから途方に暮れていた。


・ようやく完成

「さて、どうしたものか……」と考えていたところ、YouTubeでこのパズルを組み立てている動画を発見! この動画を見ながら組み立てていくことにした。まずはホルモンパーツを全て当てはめていく。


その上から「骨シート」をかぶせて……


「肉パーツ」部分を全て組み立てて……


最後に余ったパーツをはめて……完成!!


肉の部位が剥き出しになっていて一見ショッキングな見た目だが、なんとなく愛着が湧いてくるような可愛さだ。


もう一つ、このパズルのもう一つの特徴として、なんと肉の焼き加減が調整できるらしい! ということで、ドライヤーを使用して温めてみると……


いい感じの焼け具合を味わうことができる。


── 以上。今回はYouTubeに上がっていた動画を参考に組み立てたが、何も見ないで完成させられるようになれば、牛肉の部位を完全にマスターしたと言えるくらいの知識が身につくことだろう。通販でも買えるので、興味があればぜひ試してみてほしい。


執筆:耕平 
Photo:RocketNews24.

▼パーツは「肉」と「ホルモン」で分かれている

▼完成した時の嬉しさはハンバない!

▼パーツは温めると色が変化する