これまで何度かにわたりお伝えしてきているが、私は「レバニラ」に目がない。そのままのレバーも最高だし、レバニラ炒めも最高! もしも願いが叶うなら、生レバーが食べられたあの時代に戻りたい。

それはさておき、レバニラ炒めは文句なく美味しいが「レバニラ推しの店」が少ないのが玉に瑕。そんな中、会社の近所を歩いていたところ「限定20食のレバニラ炒め」を発見した。こ、これは……?

・専門店が少ない

レバニラ炒めの美味しさとは裏腹に、その専門店は極めて少ない。これまでいくつか食べ歩いたが、レバニラごり推しのお店は「レバニラ中華 満腹」「レバニラや金太郎」「レバニラ定食 kei楽」「食事処 みやま」くらいであった。

まあ、エビチリ専門店もないので致し方ないのだが、今回発見したのはレバニラ専門店ではなく、何と馬肉のお店。ディナーは馬刺し居酒屋として営業する『竜ノ介』というお店が、ランチタイムのみレバニラ炒めを提供しているらしいのだ。

その看板はかなり堂々としており「レバニラ 竜ノ介 限定20食 1200円」とドドンと刻まれている。我がレバニラに一片の悔いなし……というわけで、そのままレバニラ炒めを食べてみることにした。

・豚レバーを使用

で、お店の中はご主人のワンオペで、アットホームな居酒屋さんという雰囲気。なお、気になっていたのでご主人に聞いてみたが、レバーは馬ではなく豚のレバーを使用しているそうだ。

それから待つこと数分。やってきたレバニラの第一印象はレバーの多さ。厚切りであることもそうだが、これまで食べてきた名店のレバニラ炒めと比較してもレバーの数は多かった。

・レバーたっぷり

気になるお味はというと、ザクっとした歯応えのレバーは安定のウマさで、レバーの新鮮さがよく伝わってくる。ボリューミーなレバーはレバニラ好きならたまらないウマさであろう。

またザクザクだけではなく、火加減によってプルプル食感が楽しめたのも嬉しいポイント。サラダ・キムチ・味噌汁・小鉢・杏仁豆腐までセットで付いており、充実度はかなりのものだ。

一方で、レバニラ専門店と比較すると若干ではあるがレバニラ炒めとしての完成度はやや低いかもしれない。お店はあくまで馬肉の専門店。今が「完成形」ではないのも当然であろう。

・穴場

とはいえ、レバーの多さと新鮮さ、さらには行列なしで入店できたことを考慮すると、穴場と言っていいお店なのではないだろうか? ごはんもお代わり可能 & アイスコーヒーもセルフでいただけるのも大きい。

いずれにせよ、美味しいお店のストックができたことはレバニラ好きとしてありがたい限り。私と同じくレバニラに目がない人は、ぜひご記憶いただきたい。

・今回訪問した店舗の情報

店名 馬肉居酒屋 竜ノ介
住所 東京都新宿区新宿3-7-7 十字屋ビル 2F
時間 ランチ11:30~14:00 / ディナー月火水木18:00~05:00 / ディナー金土祝前日16:00~05:00 / ディナー日祝16:00~22:00
定休日 ランチは日月が休み

執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.