
つい先日、生まれて初めてマレーシアに行ってきた。乗り継ぎでクアラルンプール国際空港に降り立ったことはあるものの、空港から外に飛び出したのは今回が初めてだ。
その最終日、私はクアラルンプール国際空港直結のカプセルホテルに宿泊することに。ほぼ初めての国でカプセルホテルはなかなか緊張するが、実際のところはどうなのだろうか?
・初マレーシア
マレーシアを訪れた率直な感想としては、思ったよりも田舎。思ったよりも物価が高い。諸々感じることはあったが、やはり「行ってみないとわからないことが多い」と感じたことが最も大きかった。
中華系・インド系・そしてマレー系の人たちが共存する国家は私からすると不思議な感覚であり、様々なことを通じて「ホント来てみないとわからないよな~」と思わされた次第である。
・マレーシアでカプセルホテル
さて、カプセルホテルの話に移ろう。日本だけの文化かと思いきや、実は世界にはちょいちょいカプセルホテルが存在する。過去にはメキシコで利用した経験があり、そちらもメキシコシティ国際空港直結のカプセルホテルであった。
早朝便もあるためか、空港はカプセルホテル需要が高いスポットなのだろう。今回利用した『CapsuleTransit』はクアラルンプール国際空港の第1ターミナルと第2ターミナルそれぞれで営業していた。
気になる料金は「カプセルだからといって激安ではない」といった感じ。なぜならマレーシアは比較的宿泊費が安く、私がクアラルンプール市内で利用したビジネスホテルとさほど変わらない価格であった。
支払った金額はカプセルホテルが5500円くらいでビジネスホテルが6000円くらい。広さや設備の充実度はもちろんビジネスホテルの方がよかったので、あくまで空港内のカプセルホテルは利便性重視で利用するものなのだろう。
・2人用、3人用も
で、翌日早朝のフライトを控えていた私は0時過ぎにチェックイン。0時台なので人気(ひとけ)が少ないかと思いきや、7~8人がチェックイン待ちをしていた。「THE・空港」のカプセルホテルである。
珍しいのは「2人部屋」と「3人部屋」があることで、1人用と比べると広めの設計になっているらしい。私はエリアが違ったので現物は見られなかったが、複数人で利用可能なカプセルホテルは聞いたことが無い。
チェックイン後に入館すると、敷地はかなり大きめでちょっとお洒落な倉庫みたいなインテリア。部屋数は204室あるそうで、もちろん男女のエリアは分かれている(共用エリアもあり)。
・設備は
また、カプセルゾーンと空港エリアが完璧に分断されていないことも特徴なのだろう。そのため空港内の音がまあまあ入ってきて “静寂” といった雰囲気ではない。個人的には特に移動の際、静かすぎないのが良かった。
さらにシャワーゾーンも男女は別で、小ぶりながらひとまずシャワーを浴びられる環境は整っている。ゆったりリラックスは難しいが、その日の汚れを落とすには十分ではないだろうか?
加えてカプセル内には電源も備わっており、特に不便は感じなかった。テレビは無かったがあくまで空港のカプセルホテルである。ベッド・布団・電源のシンプルな内装でも、仮眠する程度ならば特に問題はあるまい。
・日本とほとんど変わらない
日本のカプセルホテルのように密度が高くなく、やや広々していたところは違ったが、それ以外は特に日本と変わらない。面白味には欠けるかもしれないが、逆に海外だからといってビビる必要もなさそうだ。
なお、正規料金はまあまあするので、事前に旅行サイトを通じて予約した方が私の場合は安かった。「最低限のシャワーと仮眠ができればOK」という人には十分なカプセルホテルなのではないだろうか?
参考リンク:CapsuleTransit
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.
P.K.サンジュン













































