あなたは今年の春にちょっとした話題になった『バミ郎そば』を覚えているだろうか? バミ郎そばとはバーミヤンが発売したラーメンのことで、お察しの通り「ラーメン二郎」からインスパイアを受けている。

見たところ『バミ郎そば』は好評だったようで、この9月には『味噌バミ郎そば』の発売が開始となった。バミ郎で勢いに乗るバーミヤン。果たして味噌はどれくらいの完成度なのだろうか?

・第2のバミ郎

『厚切り焼豚のバミ郎そば』は今年5月の「背脂 夏の陣」で初登場したバーミヤンのフェアメニューである。あれからわずか数カ月、味噌味を追加するとはバミ郎は好評を博したのだろう。

前回のバミ郎はスープが濃厚醤油であったが、今回は味噌。二郎に味噌味は無い気もするが、細かいことは置いておく。バーミヤンがバミ郎に手応えを感じていることは間違いなさそうだ。

・今回は味噌

さて、味噌バミの正式名称は『厚切り焼豚の味噌バミ郎そば』で、価格は1人前1132円。トッピングが大盛りの「マシ盛り」は1342円となっている。

発表によれば味噌バミは「濃厚スープに背脂と刻みにんにく、黒マー油が織りなす力強いパンチのあるがっつり系ラーメン」とのこと。また「3種の厳選味噌で仕立てたパンチ抜群スープ」ともしている。

濃厚醤油のバミ郎は「食べやすーーーい二郎系」という印象であったが、味噌バミはどんな仕上がりなのか? 最寄りのバーミヤンで味噌バミのマシ盛りをオーダーした。



・実食

で、到着した味噌バミは相変わらずボリューミー。基本的な内容はスープが違うだけで濃厚醤油と同じレギュレーションのようだ。またにんにくは別添えで提供される。

さっそく食べてみると……なるほど。こちらは予想通り “濃厚な味噌スープ” といった感じで、口当たりはかなりまろやか。味噌と醤油の違いがある分、味噌の方が濃い印象を受けた。

正直、そのあたりが3種類の味噌によるものなのかはよくわからなかったが、美味しいスープなので問題なし。キリっと辛口というよりは、まろやかで芳醇な系統の味噌スープである。

その味噌スープは極太麺との絡みもよく、食べ応えはかなりあった。全体的に濃厚醤油よりもワンパクな味わいだったので、パンチ力に関しては「進化版・バミ郎」と捉えてもいいだろう。


・バーミヤンの中ではギルティ

ただし、世の中にあるギンギンのド濃厚味噌ラーメンよりは食べやすく、そこは全国チェーン店であるバーミヤンの安心感とも言えるかもしれない。枠をハミ出しそうでハミ出していないバランス感覚はさすがだ。

まあ、世の中のラーメン大好きっ子たちが満足するかはわからないが、バーミヤンのメニューの中で屈指の食べ応えとパンチ力があることは確かだろう。チャーシューも食べ応えがあり、具にも抜かりはなかった。

というわけで、味噌バミこと『厚切り焼豚の味噌バミ郎そば』はなかなか完成度が高いので、機会があればぜひ1度お試しいただきたい。ここまで来ると “第3のバミ郎” にも期待したいところだ。

参考リンク:バーミヤンPR TIMES
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.