世の中的には当たり前なのかもしれないが「自分だけが知らないのかも?」なんてことは結構ある。切実ならばすぐに調べるが、他愛のないことならば放置し続けてしまうことが多いのではないだろうか?

例えば超有能酸素系漂白剤として知られる『オキシクリーン』は “シミ抜き” が可能なのだろうか? お気に入りのTシャツにシミが出来てしまったので試してみることにした。

・オキシ初心者

オキシクリーンが非常に優秀な漂白剤であることは私も知っている。これまで当サイトで何度か試した「オキシ漬け」では、かなりの成果を出してきたと申し上げていいだろう。

とはいえ私が「オキシ漬け」を試したのは黄ばんだスマホケースの1回のみ。その際もTPU素材のスマホケースは素材そのものの分子構造が変化して変色しているため、全く効果が見られなかった。

・シミは消えるの?

あれから数か月、オキシクリーンのことはすっかり忘れていたが、最近になってちょっとした問題が。そう、お気に入りのTシャツにシミが出来てしまったのである。

食事中、頭付きのエビにかぶりついたところ「ブシャーーーーー!」と海老ミソが噴出。油と海老ミソがMIXされたシミがTシャツに出来てしまった。洗剤でこすり洗い & 洗濯してみたものの、シミは消えていない。

Tシャツにシミが出来て2カ月ほどが経っただろうか? 事務所でふと目にしたオキシクリーンを見て「オキシってシミ抜きできるのかな?」とシンプルな疑問が浮かんだ次第だ。

調べてみると公式サイトには「シミ抜きの手順」的な記載があったため、オキシはシミ抜きに有効らしい。ただ、2カ月ほど放置してしまったシミにも効果があるのかは未知数である。



・オキシ漬け開始

というわけで、お気にをオキシに漬けてみることに。果たしてオキシクリーンは頑固なシミをキレイサッパリ消滅させることが出来るのだろうか?

で、まずは40度~60度のお湯にオキシを投入し「オキシ液」を用意する。軽くシミの部分をもみ洗いしたら、あとはそのまま3時間オキシ漬けにすることにした。

途中で何度かTシャツをひっくり返しつつ、終盤には追いオキシ! 特に公式サイトには記載されていなかったが、オキシがたくさん入った方がシミが抜ける……気がする。

やがて3時間後、シミは無くなっているように見えるが、Tシャツが濡れているからそう見えるだけかもしれない。近所のコインランドリーで洗濯と乾燥を済ませると……


すげぇぇぇぇええええ!


シミがNEEEEEEEEEEEEE!!!!!


黄色いシミはすっかり無くなり、これならまた着られるレベルでシミは無くなっていた。マジかよ、オキシ。ぶっちゃけあんまり期待してなかったけどメチャメチャ有能やんけ!



・完勝ではないけれど

ただし、よくよく見ると薄ーーーい影のようなシミは残っていた。写真だとわからないほどの希薄なシミで、もしかしたら油の成分の名残なのだろうか?

とはいえ、相当注意深く見ないとわからない程度だったので、個人的に「オキシクリーン vs 頑固なシミ」は「オキシの快勝!」と結論付けたい。いや、普通にすごいなオキシクリーン。

もしかしたら世の中的には当たり前なのかもしれないが「オキシはシミに効果がある」と知れて有意義だった今回の検証。もしオキシ漬けにして欲しいものがあれば、ぜひこちらからリクエストをお寄せください。

参考リンク:Amazon楽天市場
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.